休学中は正社員になれる?

スポンサーリンク

大学休学中に正社員になることはできるのでしょうか。

 

自分で学費を払っている人は、お金のために休んでいる間に正社員になって働きたいという場合もあるでしょう。

 

契約社員として働く方法もご紹介するので参考になさってください。

大学を休学中に正社員になりたい

大学を休学中に正社員になりたいという理由はさまざまです。

 

自分で学費を払っているので2年休学している間に正式な社員として働き、お金を貯めてまた大学に復帰したいという人もいます。

 

また、休学している間に正式な社員になり、大学に戻るかどうか考えるという人もいるでしょう。

 

その場合会社でずっと働くために大学をやめるならば、高卒の待遇になることを覚悟しなければなりません。

 

そのことがわかっているならば仕方ないです。

 

その他にも様々な事情や考え方で、休学中に企業の正式な社員として働きたいと思う人はいるでしょう。

 

中には自分で起業という人もいるかもしれません。

休学中に正社員になれる?

では休学中に正社員になれるかというと、多くの大学では在学中の就職に制限はないです。

 

社会労働保険面でも、週5日働くのであれば問題はないでしょう。

 

ただ、大手企業では現役学生は正社員として採用しません。

 

卒業まではアルバイトや契約社員として雇っています。

スポンサーリンク

しかし、休学となっているのであれば、本人や学校とも要相談でしょう。

 

卒業見込みとなっているわけではないので厳しいです。

 

ただし例外もあります。

 

企業の方で休学中の学生をすぐに正社員として働いてほしい、となれば道が開けるでしょう。

 

実際に両立した人はいましたが、必ず復学して卒業するという規定などがありました。

契約社員なら可能性がある

契約社員ならば、休学中でもなれますが、手続きがいろいろあります。

 

厚生年金や健康保険の手続きです。

 

親元を離れている場合は、本籍を移す必要もあるのでなかなか面倒でしょう。

 

また、復学時にまた国民年金の学生納付特例に戻る手続きや親の扶養の健康保険に戻る手続きが必要です。

 

学生でも契約社員として雇ってもらうのは、ある程度の経験が必要です。

 

経験があれば、コールセンターのスタッフやデータ入力の仕事では雇ってもらいやすいでしょう。

 

バイトよりも確かな収入になれます。

 

休学中に正社員になるのはなかなか厳しいですが、会社側からぜひにと言われればなれないこともないです。

 

どちらかというと契約社員ならばなりやすいでしょう。

 

経験があればコールセンターなどがおすすめです。

スポンサーリンク