出勤時間ちょうどにタイムカードを押したら遅刻になる?

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会社や職場に出勤をする際に、必ずしもいつも余裕を持って出社できるとは限りません。天気が悪く準備に時間がかかってしまったり、人身事故により電車が遅延してしまうなんていうことも日常茶飯事です。

 

何かしらトラブルがあった場合、いくら余裕を持って準備をしていてもタイムカードを出勤時間ちょうどに押すことになってしまうことも少なくないでしょう。

 

もしタイムカードを出勤時間ちょうどに押したり、余裕を持って押さなかった場合、遅刻扱いになってしまうのでしょうか。

 

こちらで見ていきましょう。

タイムカードを出勤時間ちょうどに押すと遅刻?

あなたが勤めている会社や職場によって就業規則は異なりますし、ルールは違います。

 

特に出社や退社に関するルールというのは細かく定められているところも多く、今まで経験してきた職場のルールは全く通用しない可能性もあります。

 

実は勤務時間が9時からである場合、0分というのは遅刻扱いになってしまうケースが多いです。

 

その理由は、「0分」や「ちょうど」というのは、勤務開始の時間なので、タイムカードを押す時間ではないとみなされているからです。

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当然、タイムカードを押してすぐに勤務に取り掛かれるかというと、準備があったりデスクや自分の持ち場に移動するなどの時間が必要であるため、タイムカードを押す時間はちょうどではいけないと言われています。

 

ただし、「ちょうど」に職場に足を踏み入れたとみなしてくれる企業もありますので、遅刻になるかならないかは職場や就業規則によって異なると覚えておきましょう。

理由があって遅刻しそうな場合は?

働く立場としては、本来であれば勤務開始時間の10分前には職場に着いている方が良いとされています。

 

もちろんそれを普段から心がけている方も多いと思いますが、何かしらの理由によってちょうどに着いてしまいそうだったり、遅刻しそうなケースも出てくるでしょう。

 

もちろん自分が寝坊をしたり、準備に時間がかかったりして遅刻する場合は自己都合とみなされるため、怒られる可能性が高いです。

 

しかし、電車が人身事故や天候不良などで遅れたり、鉄道会社側の理由で減便されてしまうといったこともあるでしょう。

 

また、交通事故に遭ってしまったり、出勤途中で体調不良になることも考えられます。

 

場合によっては人を助けたり、痴漢を捕まえたりといったイレギュラーなケースも想定できますので、遅刻しそうになった場合はすぐに職場に連絡することが大切です。

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