友達からの化粧品の勧誘どんな断り方がある？

社会人になると、洗礼のように降りかかってくるものの一つに友達からの勧誘があります。

特に女性なら圧倒的に多いのが化粧品の勧誘でしょう。

本当に自分が望んでいるものなら別ですが、そうではない場合はどんな断り方をすればよいのか苦悩してしまうのではないでしょうか。

ネットワークビジネスを始めた人は、たいていは仲の良い友達から勧誘していきます。

何故なら、仲が良いだけに直接会う機会を得やすく、断られる可能性もぐっと低くなるからです。

友達の中でも、優しくて少し気の弱そうな人は真っ先にターゲットとなってしまうでしょう。

そのような性格だと、断り切れず、友達関係を維持するためにもと付き合いで購入してくれる可能性が高いのです。

しかし、勧誘された方はそうはいきません。

自分には必要ないなと思ったら、ストレートに断ることが必要です。

断り方は、「今使っている化粧品で十分だから」「かなり先の分まで買ってあるから必要ない」などの他、「好みの化粧品ではない」「新しい化粧品には興味がない」といったものが挙げられます。

また、「親族が美容部員をしている」というのも断り方の常套手段です。

「親族」という部分は「母の知り合い」としても良いでしょう。

特に仲の良い友達であるほど、親族のことまで知られている可能性が高いので注意が必要です。

それから、仲が良いといってもしばらく会っていない友達からの勧誘も少なくありません。

このような場合、電話やラインなどで久しぶりに連絡してくることから始まります。

もしも少しでも連絡に違和感を抱いたなら、早い時点で聞いておくのも一つの断り方となるでしょう。

何かの勧誘ではないのか、タイミングを見計らって聞いてみる必要があります。

逆に、良くない断り方といえる言い方もあります。

「家族に相談してから」「お金がないから」などという断り方はオススメではありません。

このような言い訳では、相談なんてする必要がないこと、月払いにすればほんの少額で済むことなどを契約するまで永遠と説明されることになるでしょう。

そして、どんな断り方をしても相手が引き下がってくれない場合には、勇気を持って席を立つことです。

そのような人はあなたのことを友達としてではなく、化粧品を買ってくれるカモとしてしか見ていません。

そんな人と友達関係を維持する必要はないのです。