専門学校のしつこい勧誘の断り方
高校卒業後の進路として専門学校を考えている方は多いことでしょう。
また、社会人になってからもたくさんの方が専門学校に入学して専門的な知識を身につけたいと考えているものです。
そのような場合、まずはパンフレットを請求するのが一般的ですが、そうなると激しい勧誘に悩まされるという方が少なくありません。
では、どのような断り方をすれば良いのでしょうか。
こんなにすごい専門学校の勧誘
専門学校にパンフレットの郵送などを依頼すると、かなり強引な勧誘を受けることがあります。
郵送の依頼をするとなると住所や電話番号を書くわけですが、パンフレット送付だけでは済まなくなるというのが実態のようです。
電話でオープンキャンパスに来るよう勧誘されたり、個人面談の案内をされることもあります。
説明がとにかく長く、承諾しなければいつまでも続いて勝手に話を進められることもあるでしょう。
時間帯などもあまり考えないので夜遅い時間にもかかってきます。
電話に出ないようにしたり着信拒否にすると、電話番号を変えてかけてきたり、番号が表示されない設定にしてメッセージを送ってくるというのもよくあるパターンです。
スポンサーリンク勧誘の断り方
専門学校もビジネスであり、生徒を確保できなければ経営は成り立ちません。
そのため、勧誘するのは当然といえば当然です。
営業マンには厳しいノルマや達成目標が課せられているもので、興味を持っているとわかれば他の専門学校よりも先に自分のところに引き寄せなければならないわけです。
とはいえ、あまりにもしつこい勧誘をしていては学校のイメージが悪くなるだけではないか、と思う方もいるでしょう。
しかし、そんなしつこい勧誘に根負けしてくれる人がいるのも事実です。
こんなにしつこく電話が来て上手い断り方もできないし、それならここに決めてしまおう、と考える人がいるのです。
もちろん、その割合はかなり低いといえますが、そのわずかな部分を狙ってくるのが営業マンの仕事といえます。
大多数の人に悪く思われて時にはひどい断り方をされても、わずかな人を狩りに行くのが営業の仕事というわけです。
勧誘の電話に出たら、まずはハッキリとした意志が感じられる断り方をすることです。
理由は当然聞いてくるので、他の学校に決めたのなら、どの部分が良かったから、など細かなことまで伝えるようにしましょう。
しかし、そんなしつこい勧誘の断り方でもっとも手軽なのは、学校に訴えて代わりに連絡してもらうことです。
学校から「文部省に報告する」などと強い言葉を出してもらえばかかってくることはなくなるでしょう。
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