互助会勧誘の上手な断り方は?巧妙な営業トークや手口に惑わされない

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互助会勧誘は、保険営業の勧誘と同じくなかなか断るのが難しいです。

 

特に、営業に言いくるめられやすい人や、断り方が丁寧な人ほど勧誘に負けてしまうケースが多いです。

 

互助会に入ることは決して悪いことではありませんが、入る意思がない場合は、しっかりと強い断り方をしましょう。

互助会とは

結婚式やお葬式、最近では成人式など、多額の出費が必要となる場面に備えて毎月積み立てていく会員制組織を互助会と言います。

 

基本的に、積み立てられたお金は会場の運営、維持費、物品の補填などに使われることが多いです。

 

毎月積み立てる額も少額であることが多く、家計の負担になりにくいのも互助会の特徴です。

勧誘のされ方や手口

勧誘の方法は様々ですが、多いのは電話、スーパーなどの商業施設、自宅への営業などです。

 

他にはイベント会場に来た人を誘導して勧誘させるケースもあります。

 

手口はいたってシンプルで、損をさせない、他の互助会よりもしっかりしている、いざという時に役に立つ、などの謳い文句で加入を誘います。

 

もちろんすべてが嘘だというわけではありませんが、積立金だけではまかなえないという意見が多いです。

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追加料金が発生したり、会員価格での利用であって全額積み立てられるわけではないこともあります。

上手な断り方とコツ

相手も勧誘が仕事の一部ですので、断り方が甘くていつまでもずるずると引きずっていては取り入る余地を残してしまい、それがある限りなかなか諦めてくれません。

 

上手な断り方のパターンとコツはいくつかあります。

 

まず、子供のことに関する場合です。

 

結婚式や成人式など、子供のために積み立てをしてあげましょう、というセリフはよくあります。

 

しかし、一度互助会に入ってしまえばそこの互助会が利用できる施設での結婚式しかあげられなくなり、かえって子供の自由な結婚式を奪いかねません。

 

子供のことに関するものは、子供が決めるため親は入りませんときっぱり断りましょう。

 

その他、お葬式などの勧誘の場合は義両親や配偶者にダメと言われている、という断り方を利用しましょう。

 

営業の身でも、さすがに一家全員を説得してまで入会させるほど暇ではありません。

断るときの注意点

互助会勧誘の断り方は、とにかくきっぱりと、入る意思がないと伝えることです。

 

考えてみる、相談してみるというのは次会う機会を与えていることになるため注意が必要です。

 

どうしても断れないという人は、理由をつけて会わなかったり自宅訪問を拒否しましょう。

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