実習助手の自己PRの書き方

これから実習助手として働きたいと思っている人は就活をしなければなりません。

就活の際には履歴書や面接で自己PRをすることになります。

特に難しいのは履歴書です。

どのような書き方をするとしっかりと自己PRができるのでしょう。

実習助手として働きたい場合、自己PRでは自分が何をしていきたいか、何ができるか、今後どうやって貢献をしていきたいかという3つをしっかりと書くことが大切です。

どのようにこの内容を盛り込んだ書き方をするかで履歴書への評価が大きく変わってきます。

もちろん、3点を盛り込むだけで採用されるわけではありません。

この内容を盛り込みつつもさらに採用担当者や面接官に対して好印象を持ってもらえる内容を書いていくことが大切です。

自慢にならない程度に自分の実績や体験を織り交ぜて根拠のある書き方をすることで説得力が増し評価につながります。

最初から履歴書に清書をしようとするとうまく書くことができません。

そこで、最初に実習助手になるためにどのようなことをしてきたのか、どんな実習助手として活躍したいのか、実習助手としてできること、という3つをメモに箇条書きしていきましょう。

箇条書きをしていくと、書きだした項目の中でどれを自己PRとして推していくべきかが明確になってきます。

やはり、ほかの人と同じようなことを書いても興味を持ってもらえません。

オリジナリティがあること、明確な根拠があることが採用されるためには大切です。

そこで、箇条書きしたものの中から自分の良さをしっかりとPRできるものを選んで書く内容を絞り込んでいきましょう。

PRする項目が明確になったら、清書をする前に一度メモに内容を文章にまとめてみます。

書く際にはただ自分の気持ちを書くだけでは伝わりません。

箇条書きした根拠となるものを織り交ぜながら書き進めるようにします。

多くの場合、自己PRの中で書こうとした項目が他の履歴書の内容と重複することが出てくるものです。

限られたスペースで自分を紹介するのに何度もお同じことを書いてはもったいないです。

そこで、他の項目で書く内容を変更したり、自己PRで書く内容を変えたりして全体のバランスも整えながら書くのが望ましいです。

ただ自分のことをPRするのではなく、具体的にどのようなところがどんなふうに実験助手として活躍できるのか、向いているのかということを書き加えていくとより良い文章になります。

実験助手の自己PRでは、実験助手になるために何をやってきたのか、何ができるか、今後どのような貢献をしたいか、ということを箇条書きにしてからまとめていくと簡潔に書くことができます。