教育実習のお礼状はいつまでに出すべき?出し忘れた時の対処方法

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実習終了後にお礼状を出す事がマナーとなっていますが、忙しさのあまり出し忘れたというケースも少なくないようです。

 

そもそも教育実習のお礼状はいつまでに出すべきなのでしょうか、出し忘れた際の対処方法と共に紹介します。

教育実習のお礼状を出すのがマナー

教育機関や医療機関等、就学中の学生が現場で教育実習を受ける機会は沢山あります。

 

実習が終わった後にお世話になった施設にお礼状を書く事がマナーとされており、お礼状についての指導をする学校も多いようです。

 

もちろんお世話になった先生方や職員の方々へ感謝の気持ちをきちんと伝えるのは当然の事です。

 

ですがそれ以上に、教育実習を受け入れる側は、生徒達に多くの事を学んでもらおうと沢山の時間と労力を日頃の業務に加えて割いてくれています。

 

それは将来的に次の担い手になる生徒の為を思っての事であり、指導をするからにはそれなりに責任も伴います。

 

その為、実習そのものを受け入れていない施設も数多くありますので、実習生を受け入れてくれる事自体に感謝しなければいけません。

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いつまでにお礼状を出すべき?

お礼状を送るのは翌日以降1週間以内が一般的とされており、遅くても2週間以内には送る事がマナーです。

 

近年はメールでお礼状を送るという生徒も増えていますが、目上の方や高齢の先生や職員の方、職場の環境等も考慮して手紙、メール等方法を選ぶようにしましょう。

お礼状を出し忘れた時の対処方法

教育実習終了後は、レポートを書かなければいけなかったり通常の講義もあったりと、何かと忙しくしているうちにすっかり頭から抜け落ちる事もあるでしょう。

 

もしも2週間以上過ぎてから出し忘れた事に気づいたら、どのような対処方法を行うべきでしょうか。

 

今更出すのも気が引けるし、このまま出さずにいても問題ないだろうと思うのは間違いです。

 

どれだけ遅くなったとしても、お礼状は出すようにしましょう。

 

対処方法としては、まず実習を受けた時期を記載し、お詫びの一言を添えて書いておけば大丈夫です。

 

同じ業界で働く事になれば、いつかお会いする可能性もありますので、非常識な人間と思われないように誠実に対処する事が大切です。

 

教育実習のお礼状は、終了後1週間後まで、遅くても2週間までに出す事がマナーです。

 

うっかり出し忘れた場合でも、どれだけ遅くなってもきちんと出す事、いつ実習を受けた者か、またお詫びの一言を添える事等が対処方法となります。

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