実習日誌が提出できないとどうなる

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実習に参加すると実習日誌の提出が必要です。

 

万が一紛失をしてしまったり、提出をし忘れてしまったりして提出できない状態になってしまったらどうなるのでしょうか。

実習日誌が提出できない

実習中には毎日の記録として実習日誌を書いて、指導員の方に見てもらい記録を残していきます。

 

アドバイスをもらって現場での実践の参考にするのはもちろんですが、きちんと実習をしたことを学校に報告するためにも必要な書類です。

 

そのため毎日必ず提出が必要になります。

 

しかし、時には紛失をしてしまい途中で日誌が無くなって提出できな状況になることがあります。

 

電車の中にカバンを忘れてきてしまったり、カバンが盗難にあってしまったり、飲み物をこぼしてビショビショになって破れたり、状況は様々です。

 

このように提出できない状況になったらどうなるのでしょうか。

まずはすぐに相談

提出で着ない状況になったら、まずはすぐに実習先と自分の通っている学校の両方に連絡をして相談をします。

 

なぜ日誌を提出できない状況になったのか、正直に話していきましょう。

 

状況に応じて実習先も通っている学校もどのように対応すればいいか考え提案をしてくれます。

 

もしも実習日誌を無くしてしまったらどうしていいかわからないですし、そのことを伝えるのは怖いと思ってしまうものです。

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しかし、いつまでも手元に無い状態で実習を進めることはできません。

 

周りに迷惑をかけないようにするためにも、無いと気付いたらすぐに電話を入れるようにしましょう。

 

一時的に別の紙に日誌を書いたり、もう一冊用意してもらえたり、対応は学校や実習先によって様々です。

 

盗難にあった場合には並行して警察に問い合わせたり、持ち歩いた場所や乗り物の車庫に問い合わせたりするよう指示されることもあります。

実習日誌を紛失するとどうなるか

実習日誌を紛失するとどうなるか、対応は学校や実習先によって違います。

 

そのため自分がどうなるかは相談の電話の中で告げられ、それに従うしかありません。

 

個人情報を含むようなものも合わせて紛失するような事態になると停学や留年、実習中止、といった厳しい処分を受けるようなこともあります。

 

軽い処分であったとしても反省文や謝罪文の提出が必要なことがほとんどです。

 

実習日誌はとても重要な書類です。

 

提出できないような状況が起こらないよう、厳重に管理するようにしましょう。

 

実習日誌を紛失して提出できないような状態になると、どうなるかは学校や実習先、提出できなくなった原因などによって変わってきます。

 

反省文から実習中止、停学、留年まで対応は幅広いです。

 

重要書類なので厳重に管理するようにしましょう。

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