中学校で教育実習を受けた後のお礼状の書き方と枚数

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中学校での教育実習を無事に終える事ができたら、忘れずにしておきたいのがお礼状を書く事です。

 

お世話になった先生方に、感謝の気持ちを伝えるお礼状を送る事が慣習となっていますので、お礼状の書き方や枚数について理解しておきましょう。

教育実習のお礼状はいつ出すの?

中学校において教育実習を受けさせてもらった場合、終わってからできるだけ早く、遅い場合であっても2週間以内にお礼状を出すのがマナーとされています。

 

もしも教育実習後に忙しくて中学校宛にお礼状が書けていない時は、そのまま抜け落ちてしまう事もあります。

 

教育実習が終わって2週間以上過ぎていたとしても、放置せずにきちんとお礼状を送るようにしましょう。

中学校の誰宛に送るの?

教育実習先である中学校の校長、教頭、そして担当の指導教員の先生方に学校側から指導を受ける事もあります。

 

あるいは、代表者である校長のみに送るように学校として指導される場合もありますので、その指示に従うようにしてください。

 

複数人の関係職員の方々に送る場合、それぞれふさわしい書き方で送る事がマナーとされていますので、白い封筒と便箋を用意して、手書きで書いて送るようにしましょう。

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中学校の教育実習後に送るお礼状の枚数

お世話になった中学校の先生方にお礼状を送る場合、おおまかな構成を頭に入れておくと書きやすくなります。

 

まずは頭語で始まり、時候の挨拶をしてからお礼の文章と続けます。

 

次に実習中に学んだ事や、思い出深かった事などに触れ、今後の目標、実習を活かしたい事等について書いておきましょう。

 

最後に結びの一文で締めてから、結語で終わります。

 

後は日付と学校名や学部と氏名、一番最後に中学校の誰宛であるかを記して完成です。

 

なお、頭語と結語の組み合わせは、校長先生宛の場合「謹啓・謹白」、指導担当の先生宛の場合は「拝啓・敬具」となりますので注意しましょう。

 

この構成で書き入れた場合、枚数は1〜2枚で収まります。

 

もちろん伝えたい感謝の気持ちが溢れているという方は、この枚数に限りはありません。

 

ですがお礼状の枚数を増やすよりも、内容をわかりやすくシンプルに仕上げた方がベターです。

 

教育実習でお世話になった中学校のお礼状を書く場合、基本的な構成の仕方で書き入れると枚数は1〜2枚となります。

 

校長先生に書く場合、指導担当の先生に出す場合で書き方も変わってきますので、マナーを守って早い目に送るようにしましょう。

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