当座預金には2桁や3桁、4桁の口座番号があるって本当?

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普通預金の口座番号は通常7桁となっています。

 

この7桁の口座番号に見慣れていると、2桁や3桁、4桁の口座番号を見たときに違和感があったり、不思議に思うかもしれません。

 

口座番号に関係のある桁の小さい番号には、4桁の銀行ごとに定めれている金融機関コードや、3桁の銀行のそれぞれの支店コードがあります。

 

最近ではフリマアプリが流行っているので、指定されたある口座番号に送金しなければいけないのに、明らかに桁数が少ないと、金融機関コードや支店コードと間違っているのではないかと不安になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

 

2桁や3桁の口座番号は何かの間違いではなく正当なものなのか、また、そのような口座番号に振込したい場合はどうすればよいのでしょうか。

当座預金の桁数にはどんなものがある?振込する時の方法とは?

当座預金の口座番号は一般的には、「8」から始まる7桁であることが多いです。

 

しかし、7桁に満たないものも多く存在します。

 

当座預金は会社が開設するものなので、その会社の歴史が長ければ長いほど、桁数が小さい可能性があります。

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創業年が古い会社の場合、2桁や3桁、4桁の口座番号を持っていることもあります。

 

このように7桁に満たない口座番号に振込する時に、振込用紙に記入する方法として、7桁になるように足りない桁数の分だけ口座番号の頭に「0」を付けます。

 

例えば、当座預金の口座番号が「123」であれば、振込する時は「0000123」とします。

 

当座預金の口座から振込する時だけでなく、普通預金の口座から振込する場合も、この方法を活用することができます。

 

2011年11月以降、普通預金では7桁の口座番号を付与することに統一されています。

 

しかし、古い普通預金であれば、7桁に満たない口座番号の場合もあります。

 

しかし、7桁に満たないと言っても当座預金のように桁数が極端に小さいことはほとんどなく、6桁である場合が多いです。

 

そのような口座番号に振込をしたい時は、当座預金の口座に振込する時と同様に、頭に「0」を付けて7桁にすると、桁数を合わせることができます。

 

普通預金では、7桁よりも桁数が大きい口座番号の場合があります。

 

それは、ゆうちょ銀行のもので、8桁となっています。

 

ゆうちょ銀行の8桁の口座番号は、最後の数字が必ず「1」となっているので、そのような口座番号に振込したい時は、「1」を省いて7桁にして桁数を合わせます。

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