普通預金口座から当座預金口座への振込はできる?できない?
振込とは、相手の指定があった銀行口座に自分のお金を入金することです。
クレジットカード支払やコンビニ払いをする機会が増えていますが、振込をしなければいけないこともまだあるかと思います。
普通預金口座から同じ普通預金口座への振込はしたことがある方も多いと思いますが、普通から当座への振込はできるのでしょうか?
ATMでの当座預金への振込方法
まず、当座預金とは主に会社が開設している口座です。
手形や小切手で決済できるという特徴を持っています。
銀行やコンビニに設置されているATMやインターネットバンキングを利用して、普通から当座に振り込む場合、まずは、画面の案内に従って、銀行名、支店名を入力、選択します。
そして、預金種別を選ぶ画面では当座と普通が表示されるので、当座の方を選択します。
次に、口座番号を入力します。
普通預金では、口座番号は7桁であることがほとんどですが、当座預金では7桁に満たないことがあります。
その場合は、7桁になるように番号の頭に「0」を付けて、次に進みます。
そうすると、口座名がカタカナで表示されるので、よく確認して完了させます。
一般的に、ATMやインターネットバンキングを利用して振り込む方が、窓口を利用するよりも手数料は安いです。
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銀行窓口で当座に振込をする場合は、まず、振込用紙に銀行名、支店名を記入します。
そして、預金種別の欄に当座と普通という言葉が並んでいるので、当座の方にマルを付けます。
次に、口座番号を記入します。
口座番号が7桁に満たない場合は、頭に「0」を記入して7桁になるように欄を埋めます。
最後に口座名をカタカナで記入します。
漢字の会社名の場合、読み方を間違えていると振込できない場合があります。
些細な読み間違いならば、窓口スタッフが指摘して訂正するように促してくれることもありますが、事前に読み方を確認しておくと安心です。
間違った相手に振り込んでしまったら
全ての項目が一致しなければ、間違って振り込んでしまうという事態になることはありません。
ですので、何かひとつ間違えたくらいではエラーが発生し振込できないだけで終わります。
しかし、万一間違った相手に振込をしてしまったら、組み戻し依頼という処置を取ります。
ただし、手数料が掛かりますし、間違って振り込んだ相手の同意が必要になるなど、手間が掛かります。
振込の際には十分に注意して行いましょう。
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