営業所での直接荷物受け取りは本人以外でも可能なの?

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営業所で直接荷物を引き取る際に、家族や友人などの本人以外の人が受け取ることができるか、気になったことがある人は多いのではないでしょうか。

 

どうしても仕事で荷物を引き取ることができない人や彼氏や彼女に引き取りを任せたい場合、受け取る人の名前と荷物の名前が違うため、不安になってしまうと思います。

 

実際に直接受け取ることは可能なのか、手続きに必要なものや手順はあるのか、あらかじめチェックしておきましょう。

営業所で家族が直接受け取る場合

結論から言うと、営業所での荷物の受け取りは、本人以外の家族や友人でも可能です。

 

ただし、受け取りには持参するべきものがあります。

 

それぞれの立場によって持参するべきものが違うため、要チェックです。

 

まずは家族が直接受け取りに行く場合、住所が同じであれば、受け取りに来る人の身分証と印鑑だけで荷物を引き取ることができます。

 

住所が同じであることを確認できればいいため、運転免許証や保険証があれば問題ありません。

 

印鑑を忘れてしまっても、直筆のサインで対応できることも多いです。

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住所が違う家族の場合は、荷物に記載されている本人の身分証の現物またはコピーと印鑑が必要になります。

 

本人の身分証は運転免許証や保険証、パスポートなどの住所と氏名がわかるものがベストです。

 

中にはスマホで画像を撮って使おうとする人がいますが、なりすましや不正受取防止のため、対応してもらうことはできません。

 

たとえ家族であっても、住所が違うことで簡単に受け取ることはできないため、気をつけましょう。

 

この時に持参する印鑑は、引き取りに行く人の印鑑です。

 

サインで対応してもらえることもありますが、念のために持っていくと安心できます。

営業所で友人や彼氏・彼女が直接受け取る場合

家族以外にも、友人や彼氏・彼女が荷物を営業所まで受け取りに行きたいというケースもあると思います。

 

ルームシェアや同居によって住所が同じ場合は、家族と同様に、引き取りに行く人の身分証と印鑑があれば問題なく引き取ることができます。

 

この時、記載されている名前が偽名だと思われてしまわないように、同じ住所で暮らしている者であることを伝えましょう。

 

最近はなりすましや不正受け取りに対する危機感が強まっているため、少しでも疑問を持たれると受け取れなくなる可能性もあります。

 

運転免許証や保険証などの住所が確認できる書類は必ず持参するようにしましょう。

 

住所が違う友人や彼氏・彼女の場合は、記載されている本人の身分証の現物またはコピー、受け取りに行く人の印鑑が必要です。

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