支店訪問は客として訪問しても問題はないのか?

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就職活動中に就職希望の支店に訪問することがありますが、職場の雰囲気や行員の方の仕事内容を確認したくて支店訪問する場合、客として行っても問題ないのでしょうか。

 

また、訪問する際に注意すべき点とは何でしょうか。

 

就活の一環として支店訪問する際のマナーを確認しておきましょう。

支店訪問の行い方

支店訪問を行うには2つのアプローチがあります。

 

まずは、就活生として正式に予約を入れて行う支店訪問、もう1つの方法が客として行くことです。

 

どちらの方法にもメリットがあるので、できれば両方試すのがおすすめです。

 

客として行く場合は、自分が勤めたいと思っている銀行の支店に直接行ってみることができます。

 

もしその銀行に口座がないなら、料金の支払いや外貨への両替など、理由を作って行けばいいだけです。

 

普通に銀行を利用する立場で行く訳なので、この場合には先方に連絡を入れたり伝えたりしなくて大丈夫です。

 

服装等の身だしなみも、あくまで客としての訪問で、面接ではないので、普段の服装で行くことができます。

 

就活生として支店訪問を行う場合は、基本的に事前に電話かメールで連絡を取って、いつ伺えばいいのか、アポを取る必要があります。

 

また、服装にも気を付けなければいけません。

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客として行く場合の注意点

一般客として訪問する場合、目的なく店内をあちこち見渡しているようでは、怪しまれるか、カウンターが分からず困っているお客さんに見えてしまいます。

 

大抵、銀行のカウンター周りには案内をしている行員さんがいるので、うろうろしていると「何かお困りですか?」と声をかけられることもあるでしょう。

 

銀行内では変に目立つような言動を避け、あくまで銀行に用事があって来ている人だと見てもらえるように準備しておきましょう。

支店訪問すべき理由とは

最後に、入社する前に支店訪問をしておくべき理由を確認したいと思います。

 

大きく分けると、2つの理由があります。

 

1つ目はその銀行が求めているスキルや仕事内容を把握すること、2つ目は面接や履歴書を作成するの際の自己PRや志望動機に生かせるという点です。

 

企業は社員を雇う前に、どのような人材を必要としているか、基準を設けています。

 

そして、その基準を満たす人でないと雇ってもらうことは難しいです。

 

支店訪問をしておけば、どのような人材が働いているのか、どんな社風で、どんな接客が求められているのかなど、観察する機会になります。

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