親会社の部長と子会社の社長とではどちらが立場が上なのか

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会社の規模が大きくなれば親会社だけでなくその下に様々な子会社があります。

 

子会社にも社長がいますので、親会社に勤める社員と子会社の幹部社員との関係性や違いについて理解することで、業務をスムーズに遂行させることができます。

 

役職が違っても親会社と子会社の関係性からどのような位置関係にあるのかを理解しましょう。

親会社と子会社の立場の違い

実質的に子会社は親会社に支配されています。

 

これは株を所有する割合が大きく関わってきます。

 

子会社の株の50%以上を親会社が所有すると子会社になります。

 

さらに株を50%以上所有していなくても、実質的に支配されていると子会社になることもあります。

 

所有する株の割合が少ないと、それは子会社ではなく関連会社という位置づけになることが多いです。

 

グループ会社と一括りにすることが多いですが、親会社と子会社の立場の違いを見たときに所有する株の割合が大きく関わってきます。

 

この関係性を見ても役職が部長であっても親会社のほうが立場が上になるので、社長であってもそれが子会社だと立場が下になるケースがほとんどです。

 

例外として同族経営などで、身内が子会社の社長になった場合、力関係が異なる場合もあります。

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力関係を理解する

親会社と子会社の力関係を理解することで親会社の部長クラスと子会社の社長でどちらが上の立場になるか理解することができます。

 

子会社の株主は親会社です。

 

子会社は親会社の意向に沿って経営がなされるのが一般的です。

 

この関係性をふまえて親会社の部長は子会社の社長より立場が上のことが多いです。

 

基本的な考え方として、親会社のほうが立場が上なので原則として部長であっても社長より上であると考えてください。

役職のバランス

原則として親会社のほうが子会社よりも立場が上になるのが一般的ですが、親会社から子会社に役職付きの出向をした場合、親会社の役職の1段階上が子会社の役職になるケースが多いです。

 

常務から専務、専務から社長になることが多いです。

 

この視点から考えると、親会社で部長だった人が子会社に移っても、いきなり社長になるケースは考えにくいです。

 

役職のバランスを考えると子会社の社長になるまで順番があるのが一般的ですが、会社の役割や取得している株の割合いの違いで親会社の部長と子会社の社長の立場の違いを別の考えで理解する必要があります。

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