上棟式で小銭365枚で8888円にする組み合わせは?

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地方によっては上棟式でお餅や小銭を撒く習慣があります。

 

このときに用意する硬貨は、縁起の良い数字で揃えるのが一般的です。

 

この記事では、縁起が良いとされる365と8という数字にちなんだ、硬貨の組み合わせについてまとめました。

そろえる硬貨は縁起の良い数字にこだわる

家を建てる作業で重要な節目となる棟上げ。

 

このときに、地方によってはお餅や小銭を撒く習慣があります。

 

人々にお餅や小銭を撒いて持って帰ってもらうことが、厄除けになると考えられているからです。

 

このときに用意する硬貨は、「ご縁」にちなんで5円玉や、見通しが良いようにと5円玉や50円玉といった穴の開いた硬貨が好まれます。

 

合計金額も「良いご縁」にちなんで、5円玉を83枚用意して415円(よいごえん)にするなど、語呂合わせによって決めるのが一般的です。

 

また地方によっては、合計金額や枚数が、施主の年齢になるように揃えるところもあります。

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365日、末広がりに福が訪れる家

365や8という数字も縁起の良い数字ですから、硬貨を365枚集めて8888円分用意するケースが多くみられます。

 

家は365日住まうところです。

 

365日、幸せが訪れますようにとの願いを込めて365枚用意するのでしょう。

 

8は漢字の八の字が末広がりになっていることから、これからどんどん運気が開けていく数字です。

 

また、八百万の神など数が多いことを示す数字であり、古くから神聖視されてきました。

 

漢字の八は末広がりですが、英数字の8を横向きにすると“無限大(∞)”になります。

 

このように未来へと広がっていく数字が、8なのです。

 

365と8、どちらも縁起の良い数字ですから、上棟式では、硬貨を365枚集めて8888円分用意してみてはいかがでしょうか。

小銭を365枚集めて8888円にする組み合わせ

硬貨を365枚で8888円になる組み合わせを考えてみました。

 

是非、参考にしてください。

 

500円×4枚(2000円)、100円×10枚(1000円)、50円×78枚(3900円)、10円×127枚(1270円)、5円×143枚(715円)、1円×3枚(3円)。

 

500円×4枚(2000円)、100円×20枚(2000円)、50円×57枚(2850円)、10円×126枚(1260円)、5円×155枚(775円)、1円×3枚(3円)。

 

500円×4枚(2000円)、100円×30枚(3000円)、50円×40枚(2000円)、10円×89枚(890円)、5円×199枚(995円)、1円×3枚(3円)。

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