短期大学の面接でも落ちることはあるので要注意

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99%は落ちないと言われている短期大学の指定校推薦ですが、面接の内容によっては落ちることもあります。

 

100%誰でも受かるということではありませんから甘く考えてはいけません。

 

基本的なポイントを押さえておけば問題はないものの、基本として見落としていることもあるかもしれませんから、改めて面接においてどのようなことに気を付けていったらいいのか学びなおしておきましょう。

短期大学の面接で落ちる原因No1は試験の欠席

短期大学の指定校推薦で間違いなく落ちてしまう例が、面接に行かないということです。

 

指定校推薦だから大丈夫だろうと甘い考えで面接をサボったりすれば当然落ちますから、これは論外とも言えるでしょう。

 

また正当な理由なく遅刻するのも落ちる確率がぐんと高くなります。

 

交通機関の遅延などは仕方ありませんが、寝坊などが理由の場合は大きなマイナスポイントとなりますから気を付けてください。

 

また面接時の態度によってもマイナス評価を受け落ちることがあります。

 

面接の態度が悪い、終始無言など臨む姿勢が悪ければ当然評価は下がってしまいます。

 

指定校推薦を受けているから大丈夫といったことは無く、きちんと面接の出来も評価を受けるので推薦にあぐらを掻くことなく努力していかなければなりません。

 

面接の受け答えの練習に励んでおくことはもちろん、臨む姿勢についても緊張感を持つことが大切です。

小論文も短期大学受験では重要なポイント

短期大学の指定校推薦では面接の他に小論文などのテストがありますが、面接の出来が良くても小論文の評価が低ければ当然落ちてしまいます。

 

特に文字数が大幅に足りなかったり白紙だったりすれば落ちる確率はかなり高くなりますから、できる限りの頑張りは見せていかなければなりません。

 

自身の評価以外の点では定員数が大幅にオーバーしている、志望動機と学科や研究内容がマッチしないといったことで落とされることもありますから、ほとんどが受かると言われる指定校推薦であっても油断はせず全力で臨んでいかなければならないでしょう。

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面接で短期大学の合格を貰ったのに取り消しで落ちることも

一度は合格を貰ったものの、その後に合格取り消しになるといったこともありますから注意が必要です。

 

合格後の学校や私生活において問題行動があった場合をはじめ、高校を卒業できなかったりした場合にも合格は取り消されてしまいますから、大学入学までは慎ましい行動を心がけていかなければなりません。

 

入学金の払込期限が過ぎてしまったというようなうっかりミスで合格が取り消しになってしまうというようなこともあるので、手続きミスでせっかくの合格を無駄にしてしまうことの無いよう気を付けましょう。

緊張感をもって試験に臨んで

短期大学の指定校推薦は校内選考をクリアすればほぼ合格というありがたい枠ですが、校内選考を獲得したからと浮かれてしまい実際の面接・小論文などの対策が疎かになれば当然、1%と言われる落ちる確率に当てはまってしまいますので甘く考えてはいけません。

 

面接当日までできるだけのことに励むようにしましょう。

 

特に定員オーバーによる競争率アップの問題については日頃の努力が重要になってきますから、指定校推薦だから大丈夫とあぐらを掻き、他の受験生に合格を奪われてしまうことの無いよう心しておかなければなりません。

 

美術系や看護系、医療系の学校の場合、常に競争率が高く指定校推薦でも落ちてしまうことは珍しくありません。

 

日頃からこつこつと受験に向けて努力をしてきた人が合格を勝ち取れるのが現実ですから、一般受験生と同じく緊張感をもって受験に臨めるようにしてください。

 

もし不合格になってしまった場合には一般入試で合格を目指していかなければなりませんので、入試のスケジュールや勉強など早めに切り替えて努力していけるようにしましょう。

 

またそうならないよう、指定校推薦でも真摯な受験を終えられるようにしてください。

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