披露宴の席次決めの際、テーブル名の決め方-松竹梅・・・と続くそれ以降の順番は何がある?

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結婚披露宴では、当日出席者が席次表をみながら、自分のテーブルを見つけやすいように各テーブルにテーブル名の入ったプレート(卓札)を置きます。

 

そのため、席次を決める際に、各テーブルの名前を決める必要があります。

 

新郎新婦のテーブルは「高砂」、新郎新婦の両親の座るテーブルは「鶴、亀」なることが多いですが、来賓席、友人席は「松竹梅」さらに、テーブル数がある場合には、どのような名称が続くのでしょう?順番があるのでしょうか?

披露宴での席次テーブル名の決め方、順番はあるの?

結婚披露宴といえばとてもめでたい席であり、席次のテーブル名として用いられる用語も縁起の良い文字、幸先の良い文字が選択されます。

 

日本語には古くから縁起の良いとされる文字があります。

 

1文字で縁起の良い文字、複数の文字で縁起の良い言葉になるものさまざまです。

 

セッティングするテーブル数に応じて、使用する文字を選びます。

 

特に、使用する文字に順番が決まっているわけではなく、披露宴に相応しい縁起の良い文字であれば、新郎新婦の好みで選び、テーブルの区別がつけばよいのです。

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例えば、慶事に用いられる有名な言葉は「松竹梅」。

 

松竹梅はどの木も寒さに耐え、力強い樹木で縁起が良いとされています。

 

さらに「福禄寿」も縁起の良い言葉です。

 

福禄寿は七福神の一つで、幸福、俸禄、長寿の象徴です。

 

他にも「寿」「祝」は一文字で縁起の良い文字です。

 

この他、近年は、このように縁起の良い文字でテーブル名を決めるのでなく、新郎新婦の要望で「ABC」のアルファベットや花の名前などをテーブル名とする場合もあります。

披露宴の席次で松竹梅・・・と続くそれ以降どんな文字がある?

縁起の良い文字でテーブル名を決める場合、松竹梅の他、よく用いられる文字としては、先ほども紹介した「福禄寿」を分解して、「福」「禄」「寿」とテーブル名とされます。

 

そのほか、四季の自然の美しさを表す「雪月花」、繁栄を表す「金」「銀」「宝」「錦」、めでたい「寿」「祝」、長寿を表す「鶴」「亀」「翁」さらに、縁起の良い花木「葵」「蘭」「桂」「桃」などがあります。

まとめ

披露宴の席次決めで席の順番を考える際にテーブル名を考えますが、縁起の良い、めでたい文字をテーブル名に用いるのが主流です。

 

使用する文字に順番は特にありません。

 

披露宴に相応しくない文字でなければ、問題はありません。

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