結婚式の悩みごと!教員の肩書きは席次表でどうなるのか

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結婚式の席次表には肩書きを書くことが多く、招待客の社会的立場や新郎新婦との関係が分かる書き方が推奨されています。

 

この書き方で迷ってしまうことも少なくないようです。

 

社会的な立場が「教員」の人の肩書きも、結婚式の準備のときに悩まれがちなことの1つです。

「教員」いろいろ!校長先生から同僚の先生まで

教員にも様々な立場があります。

 

その立場によって結婚式の席次表の肩書きが基本的に変わってきます。

 

校長先生や学年主任、同じ立場の同僚の先生など、それぞれ違う書き方が必要です。

 

校長先生をお招きしたときには、「A市立A小学校・校長」が相応しいでしょう。

 

この場合、「校長先生」とするのは良くないので注意が必要です。

 

教員関係だけではなく、医師なども肩書きには「先生」を入れないことがマナーです。

 

学年主任の場合には、「A市立A小学校・○学年主任」が適しています。

 

また、「○学年主任」ではなく、「学年主任」」だけでも大丈夫です。

 

この場合も「先生」は不要です。

 

役職についていない教員なら、「新郎(新婦)・同僚」や、「A市立A小学校勤務」で問題なく通用します。

 

他の無役職の教員と揃えた書き方をします。

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ベテランの先輩は?臨機応変に書いても大丈夫

役職についていない、つまり同僚の教員だとしても、新郎新婦よりキャリアが長いベテランの人のときには少し違う書き方をするとスマートです。

 

お世話になっている先輩教員を結婚式で「同僚」と書くのは気が引けるという人は、「新郎(新婦)・職場先輩」とすると良いでしょう。

 

もちろん、「同僚」と書いても間違いではないため、新郎新婦の考えを優先するべきです。

 

その際に覚えておきたいこととしては、「肩書きは臨機応変な書き方をしてもマナー違反ではない」というものでしょう。

打開案!肩書きの代わりにメッセージでも

諸事情で席次表に肩書きを記載できないのなら、いっそ全員の肩書きを書かないという選択もあります。

 

マナー違反ではありませんし、最近ではよくある席次表です。

 

肩書きの代わりに一言メッセージを添える新郎新婦も珍しくない時代になっています。

 

ただ、どうしても迷う場合には素直に相談するのが一番です。

 

結婚式の準備はプランナーに相談できるものです。

 

席次表や肩書きの相談をしてみると、多種多様な選択肢を提示してくれるはずです。

 

その中から新郎新婦の希望に即した肩書きの記載方法を選ぶと良いでしょう。

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