席次の肩書き欄への自営業の書き方

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結婚式、会社のパーティーなどで席次表を作成する機会があります。

 

結婚式では肩書き欄に肩書きの代わりにオリジナルの紹介文を添えるという人も増えているようですが、やはり会社関係の出席者が多い場合などは失礼に当たらないように肩書きを書くというのがまだまだ主流です。

 

そして、肩書きを書く上で「う〜ん」と悩んでしまうケースというのが一つ、二つ出てくるものです。

 

その悩める業種のひとつとして自営業が挙げられるのではないでしょうか。

出席者が自営業の場合の席次表の肩書きの書き方

出席者が自営業を営んでいる場合、肩書きをどう記載するのが失礼にならないかと悩むケースが多いのではないでしょうか?

 

自営業とは自分で事業を営んでいることの名称です。

 

自営業にも様々な働き方があり、明確な役職がない場合もあります。

 

たとえば、結婚式の席次作成で、新郎が自営業でその取引先も自営業を営む方が多く、出席者に自営業の方が多い場合、席次への肩書きの書き方に悩んでしまいます。

 

新郎の学生時代の友人であるならば、「新郎大学(高校・中学)友人」とすることもできます。

 

取引先の方である場合は、「来賓」と記載するということもできます。

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他には、自営業の屋号を肩書き欄に記載するというのもあります。

 

肩書きを記載する際は、屋号を略したりせずに長くなってもすべて記載する必要があります。

席次への肩書きの記載は両家統一するのが良い

席次への肩書きの記載については、肩書きの書き方はいくつかありますが、一番大切なことは、新郎側、新婦側両家の記載方法を統一することです。

 

新郎側は、会社名と役職名を肩書き欄に記載しているのに、新婦側は、来賓との記載であったりではとてもちぐはぐな印象となり、席次表をもらった出席者側もしっくりとこないものです。

 

席次表作成の際は、新郎新婦双方でよく話し合って、書き方を決めましょう。

 

記載方法に悩んだときは、ウェディングプランナーや式場の担当者に相談すると的確なアドバイスがもらえるでしょう。

まとめ

結婚式の席次の作成は、出席いただく方々に失礼にならないようにと、とても神経を使う作業です。

 

中には肩書きをどのように記載するのがベストであるか悩んでしまうケースも出てきます。

 

その際は、ウェディングのプロに相談することをおすすめします。

 

また、マナーのひとつとして肩書きの書き方を知っておくことは人生のプラスとなるでしょう。

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