席次表の基本!挨拶の下に日付を入れるべきなのか

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人生の一大イベントの結婚式、招待状に添える席次表や挨拶文にミスがあっては困ります。

 

細かいことになると案外分からないものです。

 

特に気になるポイントの1つは日付を入れる場所でしょう。

 

席次表の挨拶の下に日付を入れるべきか迷う人も多いものです。

座席の案内は基本!誰がどこに座るか一目で分かることが大切

席次表の目的は、結婚式の披露宴で「どの席に誰が座るか」を招待客に伝えることです。

 

最近では新郎新婦のセンスで素敵なアレンジをしているものも多く見られますが、座席の配置は必ず見やすくなっていることでしょう。

 

誰がどこに座るかが事前に分かることによって、招待客の気持ちの負担を減らせる傾向があります。

 

近くに座る人がどんな人なのか、上座や下座の配置はどうなっているのか?などを知っておきたいのです。

 

前もって分かっているだけで心の準備ができるものです。

 

招待客のためにも分かりやすい構成にすると良いでしょう。

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日付はどこに?挨拶の下に入れる必要なし

まず、席次表に書くべき日付について考えます。

 

席次表には「披露宴当日の日付」を記載します。

 

次に気になる日付の場所ですが、席次表の役割はあくまで「座席の配置のお知らせ」です。

 

結婚式の披露宴は一般的に「上部(上座)に新郎新婦両家」が、その下に招待客が配置されます。

 

席次表もこの通りに作成されるものです。

 

日付は右下に「○月×日△△会場にて」という形で記載しておけば問題ないと考えられます。

 

席次表と一緒に挨拶文を出すことがほとんどですが、こちらの挨拶文にも披露宴の日付を記載します。

 

差出日を記載したくなるかもしれませんが、そちらは書く必要がないものです。

右下?右上?記載位置に迷ったらチェックすること

ここでは「右下に記載すれば良い」と書きましたが、中には「日付は右上に」と言う説もあります。

 

こちらも間違いではないという考え方が一般的です。

 

迷った時には作成したい席次表のデザインを思い出すと良いでしょう。

 

上座側の新郎新婦両家が会場の右と左に分かれている場合なら日付の記載は右上が適しています。

 

並んで中央寄りに配置された書き方なら、右下に記載すると良いでしょう。

 

これで日程は伝わりますし、見た目のバランスも良くなります。

 

ウエディングプランナーがアドバイスしてくれることも多い項目ですので、迷ったら確認してみるべきです。

 

最近では自由なデザインの席次表も増えています。

 

日付の位置を含め、新郎新婦が納得できるものを作ると良いでしょう。

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