席次表に書くとしたら?中高友人の肩書きはこれを書こう

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人生の門出は長い付き合いの友人にも祝ってもらいたいものです。

 

中高友人を招待する人も多いでしょう。

 

招待するとなると必要になるのが席次表ですが、中高友人の肩書きはどうするべきなのか迷いがちです。

「友人」だけでもOK?基本の書き方を知っておこう

招待する相手が友人の場合、「新郎(新婦)友人」だけでも問題なく、失礼にあたらない書き方です。

 

ただ、他の招待客に新郎新婦との関係性を分かりやすくしたいというときには、もう少し詳しく書いたほうが良いでしょう。

 

席次表における中高友人の肩書きは、「新郎中学友人」「新郎高校友人」が一般的です。

 

また、一目で関係性が分かる書き方が望ましいため、この書き方はかなり丁寧な部類に入ります。

 

もしも中高、もしかすると小学校からの長い友人だとまた書き方に迷いそうです。

 

その場合には「新郎幼馴染み」と記載すると良いでしょう。

 

「友人」だけでも確かに充分なのですが、「いつの時代に知り合った友人か」ということを招待客に分かりやすく知らせると、招待客同士の会話のきっかけにもなります。

 

席次表の肩書きにはそんな効果もあるのです。

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先輩・後輩関係は?書いておいたほうが無難

中高友人が同学年だとは限らないものです。

 

学年が上の友人、下の友人もいることでしょう。

 

このとき、席次表での記載は少し気を遣うとさらに周囲の人は関係性が分かりやすくなります。

 

相手が先輩の時には「新郎(新婦)中学先輩」が適しています。

 

これなら関係性が一目で分かりますね。

 

ただ、後輩の場合には少し事情が変わります。

 

後輩の肩書きは「後輩」ではなく、「友人」が適しています。

 

実際に書くとすると「新郎高校友人」になります。

 

これは「年下だとしても招待した大切なお客様」という意味があります。

 

席次表に「後輩」と書くことはマナー違反のため、気を付けておくべきポイントです。

社会的肩書きは?迷ったら本人に確認を

中高友人のなかには社会的地位を持つ人がいることでしょう。

 

立派な肩書きを席次表に書かないのはかえって失礼にあたるのでは?と心配したくなる部分です。

 

基本的に、友人は社会的地位を示す肩書きは不要です。

 

あくまで「友人」としての立場が分かれば充分であるからです。

 

しかし、立場によっては社会的地位を記載してほしいという友人がいるかもしれず、迷うところでしょう。

 

もし気になる友人がいるのなら、本人に確認し、記載して良いかどうか決めてもらうと良いでしょう。

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