園長はどう書くべき?席次表の肩書きを記載するとき
席次表の準備をするとき、保育園や幼稚園の園長の肩書きをどう書こうか迷うときがあります。
園長でも間違いではないのですが、もっと他に書き方があるのでは?と悩む人がいてもおかしくない項目です。
基本!「会社」ではなく「職場」になる!
様々な社会的立場の人を招待するのですから、席次表に書く肩書きも多種類になります。
「新郎(新婦)会社・部長」など、新郎新婦の勤め先と人間関係によって決めることになるでしょう。
このときに意識するべきなのは、新郎新婦の勤め先の種類です。
一般的な企業(会社)に勤めているのなら、席次表は「新郎会社・部長」などで問題ありませんが、会社ではない場合には違う書き方をします。
会社ではない勤務先というと、役所や病院、そして保育園・幼稚園・学校などの公的な教育関係が挙げられます。
こういった場所は会社ではないため、「職場」と書くことが相応しいでしょう。
「園長」はどう書くの?保育園や幼稚園が勤務先の場合
保育園や幼稚園が勤務先なら、席次表に書く肩書きは「新郎(新婦)職場・先輩」という書き方が多く使われます。
勤め先の保育園の先輩保育士さんをお招きするのならこれで良いでしょう。
問題は園長などの高職にある人の場合です。
こういったときには細かく書いてしまえば問題を解決することができます。
例としては「新郎職場・○○保育園・園長」です。
スポンサーリンクこの書き方なら他の招待客も園長の立場だと一目で分かります。
副園長クラスの人が出席しているときも同様に書くと良いでしょう。
「新郎職場・○○保育園・副園長」が適しています。
他にも書くべき職位を持った人をお招きするのなら、同様に書くとスムーズに準備を進められます。
同僚や後輩は?後輩のパターンは少し注意
園長・副園長クラスなら、このように分かりやすいパターンで席次表を準備できます。
むしろ迷ってしまうのは同僚で、先輩や後輩の肩書きに迷う人も多いようです。
ただ、同僚の場合は園名を省略してもマナー違反ではないため、以下のような書き方で充分です。
先輩や同僚は「新郎職場・先輩(同僚)」という記載が適しています。
これで新郎新婦との関係がよく分かります。
気を付けておきたいのは後輩の書き方です。
後輩とはいえ招待客なのですから、席次表にの肩書きで「後輩」と書くのは失礼だという向きもあります。
失礼を避けるため、「新郎新婦・同僚」と書くと良いでしょう。
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