厄年の寄付の表書きは正しい書き方でのし袋に書こう
厄年の寄付をする場合、のし袋の表書きを正しい書き方で書いて神社に行くと良いです。
では、正しい表書きの書き方はどのようなものでしょうか。
そして、厄除けは効くものか考えてみましょう。
厄年の方、もうすぐ厄年という方は参考になさってください。
厄年とは
厄年とは日本での言い伝えで、その年齢になるとで厄災があるとされていますが、迷信のようで根拠はありません。
平安時代から信じられているようです。
ただ、ちょうど疲れなどが出る年齢なので、気を付けましょうという意味もあるのかもしれません。
その年齢になりますと、神社に厄払いに行く人が多いです。
尚、男性と女性は厄年の年齢が異なります。
男性は25歳、42歳、61歳です。
女性は19歳、33歳、37歳になります。
そして、どちらも数え年です。
神社の厄払いでは寄付金が必要
上記の厄年には神社での厄払いに行く場合は寄付として、のし袋か白い封筒にお金を入れて持っていきます。
のし袋の場合、紅白水引の付いたものが良いです。
のし袋の水引は蝶結びのものを使い、結びきりの物は使わないようにしましょう。
予め、のし袋は表書きを書いておくと良いです。
寄付の金額は気持ちで良いようですが、地域によってもいろいろなので、気になる場合は直接神社で聞いてみましょう。
スポンサーリンク寄付金を入れるのし袋の表書きの書き方
寄付金を入れるのし袋の表書きの書き方は「初穂料」か「玉串料」で、のし袋の蝶結びの上に書きます。
この書き方はきちんと守りましょう。
丁寧にはっきりと分かりやすく書くのが書き方のコツで、筆ペンを使って書くという書き方で良いです。
字が苦手という人は、書き方の本やネットを見てまねをして表書きを書いてみましょう。
何しろ、表書きの書き方は難しいので、日頃から練習しておくと良いかもしれません。
厄年の祈祷を受ける人の氏名の書き方ですが、下段に書きましょう。
表書きに書いた「初穂料」の下になります。
書き方は姓のみでもフルネームでも良いようです。
厄除けの寄付で気が楽になる
このようにして、厄除けに行くと気が楽になるかもしれません。
厄と聞くだけでも気が重くなる人は特にです。
表書きに初穂料と書いたのし袋にを寄付金を入れて、神社に納めるとなんとなく守ってもらえるような気持にもなるでしょう。
厄が気になるという人は神社に行って、厄除けをしてもらいましょう。
厄年のため、神社で厄払いをしてもらう際は、表書きを書いたのし袋に寄付金を包みましょう。
表書きは「初穂料」か「玉串料」です。
このような厄除けで気が楽になるという人も多いようです。
気になる人は神社に厄除けに行ってみてください。
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