ワンルームに備え付けの冷蔵庫はどう使えば良いの?使わない場合は引き取ってもらえるのか
ワンルームの物件には、家具が備え付けられているタイプがあります。
これが便利なものならそのまま使っても良いのですが、中途半端なもので扱いに困ってしまう場合もあるのです。
その中でも、冷蔵庫は扱いに困るものの中でも多くの人が気になっているものです。
しっかりとした冷蔵庫を買いたいけど備え付けの冷蔵庫はどう扱えば良いのか、迷っている人にとって気になる情報をまとめていくので、参考にしてください。
ワンルームの冷蔵庫はどんなものなのか
ワンルームで一人暮らしをしている人の中には、自炊をしている人もいれば、しない人もいます。
そこでポイントになるのが冷蔵庫です。
もともと自炊をしていない人なら、飲み物やちょっとしたものを冷やすくらいでしか使わないので、小さなタイプでも問題ありません。
しかし、自炊をする人の場合、小さな備え付け冷蔵庫は中途半端すぎるのです。
バブル期に建てられた投資用のワンルームマンションは、単身者向けに割り切った作りになっているものも多く、そういうタイプの物件では家具・家電製品が備え付けとなっています。
そういう物件に住む場合は、それらとどう付き合っていくのかがポイントになるのです。
しっかりとした冷蔵庫を買って使おうと思ったら、今度は備え付けのものが邪魔になってしまいます。
それなら管理会社や大家に引き取ってもらえないだろうかと考えてしまいますが、それはなかなか難しい問題なのです。
スポンサーリンク備え付け冷蔵庫はそのまま使うことになる場合が多い
ワンルーム物件にある冷蔵庫の中には、台所下にぴったりと収まっているタイプがあります。
そのタイプは簡単に取り除くこともできず、そもそも回収してもらったり捨てたりすることができません。
無理をして外そうとすると壊してしまう可能性もあるので、そのままにしておくしかないのです。
このような備え付けタイプの場合でなければ良いのかというと、それも難しい話になります。
管理会社や大家さんのところで置いておくスペースがあれば良いのですが、そういう保管場所がないので、そのまま置いておいて欲しいと言われることが多いのです。
そもそもそのワンルーム物件の設備として提供されている備え付け家電なので、捨ててしまったら後で賠償問題になってしまいます。
こうなると、完全に邪魔なものにしか見えてきませんが、発想を変えてみると、意外に使えるアイテムに変わる場合があります。
ワンルームの備え付け冷蔵庫を収納場所として活用
捨てることも引き取ってもらうこともできないので、ワンルームの備え付け冷蔵庫は扱いに困ってしまうかもしれません。
しかし、冷蔵庫である以上密封性が高い箱なので、冷やすことから離れて考えれば優秀な収納スペースとして活用できます。
乾物など湿気に弱いものの保存場所として使うなら、なかなか優秀なスペースになるのです。
お米を入れておくのも良いですし、ちょっとした棚がある収納スペースとして使うのも良いでしょう。
台所下にあるタイプなら、活用方法は様々あります。
取り外すことができない邪魔なものという印象が強いと、どうしてもマイナスなイメージばかりになってしまいます。
そういうワンルーム物件を選んでしまった以上、それらとどのように付き合っていくのかを考えた方が良いです。
自分だけでは思いつかない方法でも、色々な人に聞いたりネットで探したりすると、多くのアイディアが見つかります。
食器を入れる人もいれば、保存食を入れるために使っている人もいます。
自分なりの活用方法を探してみましょう。
ワンルーム物件の設備として提供されている以上、勝手に処分することはできませんが、相談すれば引き取ってくれるケースも無いわけではありません。
邪魔に感じるならまずは相談してみて、そのまま使うしかなければそれなりの方法を探してみてください。
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