就職活動のためにバイトを休職したい

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就職活動のためにバイトを休職するかどうか迷うこともあるでしょう。

 

そもそも休職できるものなのか、またバイトをすることは就職活動にどう影響するのかをまとめてみました。

 

後悔しない学生生活を送るために参考にしてみてください。

バイトに休職制度はあるか

休職とは、自己都合により長期的に仕事を休むことを意味します。

 

正社員と法律上の区別はありませんので、休職を申し出ることは可能です。

 

ただし、あくまで自己都合とみなされるため、休職中の給料は保証されません。

 

また、会社によって申請可能な理由や期間、手当ての有無などの規定が異なりますので、就職活動という理由で休職を申請できるかなど、個別に雇用契約や就業規則を確認することをおすすめします。

バイトは就職活動に影響するか

就職活動中に、バイトを続けるか休職するかは悩ましい問題です。

 

時間とお金が関わる分、就職活動への影響も大きくなります。

 

続けるメリットとして、必要な出費を補えることや、就職活動のリフレッシュになること、勤務した経験を選考で話せることなどが挙げられます。

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一方デメリットとしては、時間と体力面で無理が生じやすいことがあげられます。

 

労働に時間を費やした分、選考説明会や面接の予定が取りづらかったり、選考の準備に割ける時間が少なくなりがちです。

 

疲労から集中力が欠けて選考面接に影響する可能性もあります。

 

就職活動中にバイトを続けるか休職するかは、よく考えて決めた方が良いでしょう。

バイトを休職したい時

就職活動中にバイトを休職したい時は、本当に再度復帰するかを考えてみてください。

 

今の段階で復帰したいと思っても、就職先の内定が取れると働く実感が湧いて、学生の間にしたいことが出てくるかもしれません。

 

内定先の研修や、卒業論文、大学のイベントなどで、バイトに費やす時間を勿体なく感じる人もいるでしょう。

 

内定後から3月の卒業までという短期間で新たな勤務先を探すことは難しい可能性がありますが、調整しやすい雇用形態のものもありますので、自分のしたいことを見つめ直して、卒業までの時間を有意義に過ごしていきましょう。

 

会社との相談によって、就職活動のためにバイトを休職することは可能です。

 

時間を費やすバイトは就職活動にも、内定後にも大きく影響してきます。

 

卒業までの限られた時間を有効活用できるように、自分のしたいことをしっかりと見つめて後悔のない学生生活を送りましょう。

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