住職の就任式の通知が来た!お祝いに包む金額の相場はいくらくらい?

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住職の就任のお祝いに招かれた場合、どれくらいの金額を包めば良いのか迷う方が大勢いられます。

 

住職の就任祝いの相場は以下の場合により異なります。

 

・お寺との関係性
・檀家として家族の内、何人が出席するか
・会員制で行う場合

 

また欠席する場合もお金を包む必要があるため注意が必要です。

住職の就任のお祝いの金額はお寺との関係性により変わる

お寺との関係性により就任のお祝い金の値段は変わってきます。

 

檀家なのか信徒なのかということです。

 

以下が一般的な相場金額です。

 

・檀家の場合は1〜2万円くらい
・信徒だと1万〜5万くらいまで

 

檀家とは自分たちの祖先を供養してくれるお寺を、主に経済的に支援している家のことを指します。

 

個人ではなく家全体でなるものなので、気づかない内に自分も檀家であったというケースは少なくありません。

 

一方、家全体でなく個人的にお寺を支援している人は信徒と呼ばれています。

 

檀家の場合、たまにしか住職と会わないという人は1万円くらいでも良いでしょう。

 

無理をしてお金を包む必要はありません。

 

ただし頻繁に会う、お世話になった方などはもう少し金額を多くした方が良いかもしれません。

 

信徒の場合も、最大5万円までなら十分お祝いの気持ちが住職に届けられるはずです。

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住職の就任のお祝いの金額は、檀家として家族の中で何人が出席するかによる

家族の内、何人が出席するかで金額は変わってきます。

 

住職の就任式では儀式の後に会食が開かれるからです。

 

お料理の内容はお寺により異なりますが、家族大勢で参加したのにお祝い金が少なければ居心地が悪く感じます。

 

参加する家族が多ければその分多めにお金を包みましょう。

住職の就任のお祝いを会員制で行う場合の金額

お寺では一般的に檀家や信徒は御布施を収めています。

 

これは名目上寄付になりますが、今ではほとんど義務となっているケースが多いです。

 

御布施の値段はお寺により違いますが、「就任式」もそれらの名前で会員制により行う場合があります。

 

そのとき会員費を出すのですが、当日はその金額とは別に、お祝い金として5,000円〜1万円を包んだ方が良いでしょう。

住職の就任のお祝いを欠席する場合の金額

就任式当日に何らかの事情があり出席できない方もいられることでしょう。

 

しかしそんな場合でも欠席の返事と共にお金を包んでおいた方が良いでしょう。

 

後日、挨拶状が添えられた記念品が送られてくる可能性が高いからです。

 

通常は数珠などですが、お返しとして1万円くらい祝儀を贈るのがマナーになります。

 

お祝いの言葉や欠席の旨を謝る文章と共に送りましょう。

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