部長就任の挨拶!どんなスピーチにすればいい?

スポンサーリンク

昇進おめでとうございます!これからあなたは部長として、一つの部署をまとめ上げ、育て、部の責任者として意思決定をしていくことになるわけです。

 

新しい仕事への期待や情熱、そして責任への不安もあって、落ち着かない時期だと思いますが、それは部下たちも同じです。

 

これから自分のもとで働いてもらうことになる部下たちに、良いパフォーマンスをしてもらえるよう、お披露目である就任の挨拶ではしっかり想いを伝え、自分を理解してもらえるようなスピーチをしたいですよね。

部下の心をつかむ

自分が部下だった頃を思い出してみて欲しいのですが、部下として上司の挨拶やスピーチを聞いて、面白い、ためになった!と感じたことは、どれくらいあったでしょう?

 

そうなのです、部下からすると上司の挨拶やスピーチとは、大抵の場合つまらないものです。

 

ですが就任の挨拶となれば、部下に自分がどんなに信頼に足る人物かということや、どのように部下たちと仕事をしたいかを伝えたいですよね。

 

部下の心をつかむ工夫を考えましょう。

 

部下がこの人についていきたいと思えるような、部長としての差別化を図っていきましょう。

 

あなたが部長として、どんなことを成し遂げたいかという、部下もワクワクするような目標を提示して、協力を仰いでいけたらいいですね。

スポンサーリンク

夢物語で終わるようなものではなく、しっかり達成できる具体的な目標にしましょう。

 

また、就任までにサポートしてくれた人たちへの感謝や、前任者の貢献についても言及しておきましょう。

 

これからあなたをサポートしてくれる部下たちに、気持ちよく感謝できる部長であることを、挨拶から伝えましょう。

 

決して上からの言葉ではなく、あなた自身がチームの一員であることを伝えられるといいですね。

 

謙虚な人は、どんな立場の人からも好感を持ってもらえますし、褒めてくれる上司がいることは、部下のモチベーションアップにも繋がります。

上司の評価を得る

就任スピーチの場には、上司が同席することもあります。

 

ですから、上司からもしっかり評価を得られるような言葉を述べたいものです。

 

単に耳障りのいい言葉だけではなく、問題意識をはっきりと示して、それをどうやってクリアしていくか、どのように部下たちに協力を求めていきたいかをやはり具体的に示すと良いでしょう。

 

また、引き立ててくれた上司への感謝を述べることも忘れずに!

 

しっかりポイントを押さえれば、就任のスピーチは怖くありません。

 

あなた自身の言葉であなたを理解してもらい、部長としていいスタートを切ってください!

スポンサーリンク