請求書が2枚にわたる時は合計金額はどっちに記入すると良い?
取引を行う際に請求書を発行することはよくあることではありますが、様々なイレギュラーも発生します。
今回は請求書が2枚にわたる場合に合計金額をどちらに記入すると良いかについてや、受け取り側の事を考えた見やすい書き方、渡し方について紹介いたします。
合計金額はどっちに記入してもいい
結論から先にお伝えすると、請求書が2枚にわたる場合に合計金額を記入するのはどっちの請求書であっても問題はないということになります。
そして、合計金額をどっちか1枚にだけではなく、両方に記入してもかまいません。
また、合計金額を両方に記入する場合は文頭に記入しておくとわかりやすいでしょう。
小計の記入は両方にする方がわかりやすい
次に小計に関してです。
請求書が2枚にわたる場合、それぞれに合計金額を記入しておく必要はありませんが、小計は両方に記入しておくとわかりやすくなります。
ですので、請求書が2枚にわたる場合、それぞれに小計を記入しておくよう心がけておくと良いでしょう。
スポンサーリンク2枚にわたる場合に気をつけること
請求書が2枚にわたる場合ですが、それぞれに、または片方だけに合計金額を記入するかどうかに関わらず、相手の方がどっちの請求書なのかがわかりやすいように1/2、2/2と記入しておくようにしましょう。
そうすれば順番が入れ替わってしまった時でも、どっちが先か判別することができます。
また、2枚にわたるだけではなく、3枚以上になった場合はさらに判別が難しくなりますので、確認をする側が一目見て順番がわかるようにしておくことが大切です。
相手に必ず伝えておこう
請求書が2枚にわたる場合、どっちに合計金額が書かれているかも大切ですが相手に伝わっていなければ意味がありません。
複数枚になっている事や、どっちに合計金額が記入しているのかを必ず事前に伝えておくようにしましょう。
請求書は相手の方にきっちりと確認していただかないといけない取引をする上でとても大事な書類になります。
ですので、より相手が見やすい書き方や渡し方について気を配ると良いでしょう。
その方が、相手からの印象も良くなります。
今回は請求書が2枚にわたる場合に合計金額をどっちに記入する方がよいか、またより見やすい書き方についてご紹介させていただきました。
請求書を記入する際には、様々なイレギュラーが発生する事がありますが、ぜひ今回の記事を参考にしていただければと思います。
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