請求書は茶封筒で送るべき?それとも白い封筒?

スポンサーリンク

請求書を送る段階になって、茶封筒で送って取引先に失礼にならないか、白い封筒にするべきか悩んだ経験はありませんか?

 

封筒の種類は豊富にあり、どの封筒を選べばよいかわからないという方の為に、請求書を送る時の封筒選びについて紹介します。

茶封筒が使われる場面

茶封筒を使う場面には、納品書や請求書、会社の書類関係等が考えられます。

 

書類関係や資料関係を入れる等、若干カジュアルな印象も受けます。

 

A4・B5・A5・B6等サイズも豊富で、オークションで落札した商品や、衣類や雑貨を販売しているネットショップから届く商品の送付にも茶封筒がよく使われているようです。

 

基本的に茶封筒はビジネスシーンで活用されており、低コストで大量発送ができて便利ですが、気密性の高い重要な書類を送るには不向きと言えるでしょう。

白い封筒が使われる場面

白い封筒はビジネス・プライベートに関係なく、オールマイティーに使用できるアイテムです。

 

フォーマルな文章を送る時に使われ、履歴書やエントリーシートといった応募書類の送付に向いています。

スポンサーリンク

また白地に赤い文字で「履歴書在中」と書き入れた場合に、色付きの封筒より目立ちやすいという意図も含まれるようです。

 

また白い封筒は案内状や招待状にも向いており、受取人にかしこまった印象を与える事もできます。

請求書を入れる封筒の色の選び方

茶封筒・白い封筒をはじめ、カラフルなものや柄付きのもの、実に様々な封筒が流通していますが、請求書に使用する封筒はだいたい決まっていて、主に使用されているのは2種類の規格と言われています。

 

まずは茶封筒の長形3号、長3とも呼ばれるサイズで、A4サイズの請求書を3つ折りにして入れる事ができます。

 

もう1種類は白い角型2号の封筒で、A4サイズをそのまま折らずに入る大きさが特徴です。

 

実は封筒の色について定められた決まりはありません。

 

大切な請求書が入った封筒を識別しやすい色、または低コストで扱いやすいという理由で白や茶封筒が選ばれるようです。

 

特に毎月請求書を大量に送付するような企業の場合は茶封筒を使う頻度が高く、ビジネスライクなやり取りに向いていると言えそうです。

 

請求書を送る時に使用されている封筒は、長形3号の茶封筒や角形2号の白い封筒等が多いようです。

 

どちらもA4サイズの書類が送りやすい形となっており、受け取り側が識別しやすいかどうか、また低コストである事も選ばれる理由となっています。

スポンサーリンク