請求書の2枚目に角印は必要?

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請求書を発行する際に複数枚になる場合、2枚目以降の用紙には会社の角印を押すべきなのでしょうか?

 

会社によっても異なりますが、大抵の場合2枚目以降の請求書はこのように対処する所が多いでしょう。

1枚目に角印を押して綴じ込みすればOK

請求書が複数枚にわたる場合は、大抵の場合1枚目に会社の角印を押せば2枚目以降はヒモ閉じやホチキス止めをすれば問題ありません。

 

1枚目の住所の部分に角印を押し、他のページと同じタイミングで請求したことが分かるようにきちんと綴じ込みましょう。

 

明細の合計や内容さえ合えば基本的には角印の位置は問題ありません。

 

余程金額の上に押印してしまって邪魔になっていたり、社名や振り込み先全体が全く見えなくなるほど隠れてしまっている場合は話が別ですが、多少重なってしまう分には問題ないでしょう。

2枚目以降も角印を押す場合も

請求書が2枚以上になる場合でも角印を押さないといけない場合もあります。

 

会社の決まりによっても異なりますが、請求先が全てのページに社印を押して欲しいと希望してくる場合は、2枚目以降も押印しないといけません。

 

請求書の角印に関しては法律で厳しく位置が決められている訳ではなく、双方の会社が同意していればどこに押しても問題ないのです。

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ただし会社によっては全てのページに押されていないと決算ができないと言うような場所もありますので、請求先の会社に確認を取った方が二度手間にならずに済むでしょう。

 

始めて請求書を送る会社の場合は特に事前に確認しておいた方が確実です。

数百枚単位の場合は印刷対応もあり

請求書を数百枚単位で発行する場合、2枚目以降全ての請求書に角印を押すとなると大変な手間がかかります。

 

この場合手間を省くために押印そのものを印刷して対応する会社も少なくありません。

 

社印を押してさえあればOKとしている会社も多い為、大抵の場合印刷対応でも問題ないのです。

 

印刷の場合は社印を押した用紙をコピーしてペーストする場合もあれば、ペイントなどで簡易的な印を作る場合もあります。

 

こちらも会社によって作り方が異なりますので、請求先に合わせて調整するといいでしょう。

 

請求書の発行が2枚目以降に渡る場合の角印の対応は、請求先の希望によっても異なります。

 

初めて請求書を発行する会社の場合は事前に、1枚目だけに押すのでも大丈夫かどうか対応方法を聞いておいたり、枚数が少なければ一応押しておくと二度手間にならずに済むでしょう。

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