塗装で応援に行く際の請求書の書き方は?

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塗装業を経営しており、自身の会社ではなく他者の会社の応援に呼ばれて仕事を行ったという場合。

 

請求書の書き方はどのようにすれば良いのでしょうか?

 

書き方の注意点やポイントをご説明します。

応援の場合も塗装工でOK

塗装業を営んでおり同業他社の応援として仕事をした場合。

 

名称の項目欄の請求書の書き方は塗装工で問題ありません。

 

普段は工事後その場で費用をもらっているという場合も、応援の際には別途請求書発行が必要なことも多いため、請求書の書き方を事前に確認しておきましょう。

 

請求書の基本的な書き方はテンプレートがネットに多数ありますが、最低限抑えておくべきなのは請求先の会社名や住所、報酬の振り込み先や自身の会社の住所と電話番号などの連絡先、会社の角印の部分です。

 

後は請求内容を記載して発行すれば問題ありません。

 

また請求書だけではなく送付状も合わせて導入するようにしましょう。

請求先をよく確認しておく

請求先は塗装工の応援を直接依頼してきた会社なのか、それとも塗装工事そのものを依頼してきた会社なのかも事前に確認しておきましょう。

 

大抵の場合は塗装工を応援の依頼をしてきた直接やりとりをしている会社が請求先となりますが、全く別で請求をしないといけないこともあります。

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請求先の確認は塗装工終了後でも構いません。

 

連絡が取りにくい場合や急ぎで請求書を送らないといけない場合は、塗装応援を依頼してきたタイミングで聞いてしまっても良いでしょう。

 

相手の会社と頻繁にやりとりをしていて信頼関係があるようであれば後からでも問題ありません。

事前取り決めは細かいくらいの方が安心

塗装工の応援をもらった際にはすぐに返事をするのではなく、事前に細かすぎるほど取り決めを行いましょう。

 

労働時間や労働内容、人数はもちろんのこと、応援費に時間外割増規定や交通費などの経費請求は別で出来るのかなど金額面は徹底的に確認しておきましょう。

 

遠方での工事の場合は特に車などで向ったとしてもガソリン代がかかりますので、合わせて確認しておきます。

 

こちらは応援前に確認しないと請求書発行のタイミングで後から伝える事になりますので注意が必要です。

 

請求書の書き方を確認するのと合わせて確認しておきましょう。

 

塗装の応援を頼まれた際の請求書の書き方は名称の項目に塗装工と書けば問題ありません。

 

事前取り決めをしっかりと行い諸経費などの部分で後からトラブルにならないように注意しましょう。

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