オンラインゲームごとに変わる?パソコンと電気代の関係
オンラインゲームで使うパソコンにも電気代がかかります。
しかし、プレイするゲームは様々です。
ゲームによって電気代が変わることがあるのか、調べてみました。
オンラインゲームに必要なデータ量で変わるパソコンの稼働力
オンラインゲームでは、基本的にデータをストリーミングしながらプレイします。
オンラインゲームと言っても多種多様です。
シンプルな画像や音楽で進むもの、豪華なグラフィックや動画で楽しむものなどがあります。
パソコンでプレイするオンラインゲームでは必ず電気代がかかります。
データをストリーミングする時にも、当然パソコンが動きますので、この時に電気代が発生するのです。
ストリーミングに必要なデータを取得する時、データの大きさによってパソコンの必要稼働力が変わってきます。
取得データが大きければ必要稼働力は上がり、逆に取得データが小さければ必要稼働力が下がるのです。
スポンサーリンク取得データ量の大小が電気代を左右する
パソコンを動かす電気は、パソコンの稼働力で上下します。
つまり、取得データが大きく、必要稼働力が上がる時、利用する電気は多くなります。
電気代が上がるのはこのためです。
オンラインゲームの種類によってはストリーミングのデータ量が大きく、その分電気代が必要になります。
豪華なグラフィックや動画、音声が大量に使われているオンラインゲームはデータ量が増えるため、電気代も上がることに繋がります。
特に、オンラインゲームに特化したゲーミングパソコンを使っているのなら、普通のパソコンよりも稼働力が大きく、モニターやグラフィックボードで消費される電力も多いため、より電気代がかかる傾向があります。
他の作業では電気代は変わらない
オンラインゲーム以外でパソコンを使う場合には、それほど電気代が上がることはありません。
WordやExcelでの文書作成や単純なネットサーフィンのような、オンラインゲーム以外の作業なら、あまり心配をする必要はないと考えられます。
ただ、動画サイトを長時間見続けたり、大きなデータをダウンロードしたりする時には、やはりパソコンにある程度の稼働力を必要とされます。
他の使い方よりも、オンラインゲームをしている時の稼働力に近いと言えます。
オンラインゲーム中の電気代が気になるのなら、モニターの明るさを調節してみると多少の違いが出てきます。
また、内蔵スピーカーのボリュームを下げたり、使わない時には電源を落とすことも有効です。
ゲーム以外の作業の時は、違うパソコンを使うのも良い方法だと言えます。
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