パソコンで音楽を聴くときの電気代はどれくらい?節約する方法はあるのか

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サブスクリプションサービスやダウンロード販売の影響で、音楽を聴く方法も過去と比べて大きく変わってきました。

 

これらのサービスを使うために音楽を聴くのはパソコンがメインという人も増えましたが、そこで気になるのが電気代の問題です。

 

実際にパソコンを使って音楽を聴いた場合の電気代はどれくらいになるのでしょうか。

パソコンで音楽を聴くときの注意点

実際問題、パソコンで1日中音楽を聴いた場合の電気代はどれくらいになるのか気になるところですが、ここでひとつ注意しておきたい点があります。

 

それはパソコンの種類によって電力消費量は大きく変わることです。

 

それなりに良いデスクトップを使っているなら、電力消費量は60〜80Wくらいになります。

 

これに対してラップトップを使うと10Wくらいまで数字は落ちます。

 

少し古いタイプの電力消費量が大きいタイプのラップトップだと50Wくらいということもあるので、最新の低電力タイプを使っているのかどうかでも違いは出てくるのです。

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パソコンで音楽を聴くときの電気代は?

相場的なものになりますが、パソコンで音楽を1日中再生した場合は、デスクトップパソコンだと40円くらい、ラップトップだと4円くらいです。

 

実に10倍近い差が出ます。

 

1か月で考えればその差はもっと大きく感じられます。

 

仮に1日中再生するのは休日だけと考えるなら、10日前後の休日で考えてデスクトップなら300〜400円くらいで、ラップトップなら40円くらいと考えてください。

 

高くても月に500円以下と考えればそれほど高いとは言いませんが、節約する余地はあります。

 

イヤフォンやヘッドフォンを使うことでわずかながら節約になりますし、音楽再生中はディスプレイをオフにすることで、大幅な節約になる場合もあります。

パソコンで音楽を聴いても電気代は意外とかからない

とにかく電気代の節約をしたいと考えていても、行き過ぎた節約は不便になるだけです。

 

例えば何か他の作業をしているなら、そこで音楽再生の分を上乗せしても電気代は変わりません。

 

わずかに変化はあったとしても、1円単位の差なので誤差と考えて良いでしょう。

 

再生のみで使っている状態ならデスクトップタイプでのディスプレイオフは有効な手段ですが、作業をしているならオフにするわけには行きません。

 

電気代を意識しすぎるのではなく、快適に使える環境で節約の余地があるのかで考えていきましょう。

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