夜に豆電球をつけたままだと電気代はどれだけかかるの?節約したい人向けの情報も紹介
夜に眠るとき、真っ暗にしていると落ち着かない人は、豆電球をつけて少し明るくした状態で寝ることもあるでしょう。
しかしその状態が電気代に影響しているのではないかと心配している人も多いです。
実際に豆電球をつけ続けている場合はどれだけ電気代を消費するのか、それを抑えられるようにする方法はないのかについて考えてみましょう。
豆電球をつけ続けた場合の電気代は
照明の豆電球は、それほど明るく光るものではありません。
夜の真っ暗な状態と比べたら少し視界が明るくなるので、暗闇が落ち着かない人にとってちょうど良い照明として重宝されています。
明るさが抑えられていると言っても、電気を使い続けることに変わりは無いので、それが電気代を高くする原因になっているのではないかと心配している人も多いことでしょう。
実際にどれだけ電気代が発生しているのかについてですが、豆電球を夜の間つけっぱなしにした場合は、約1円となります。
1か月で30〜40円で、1年間でも300〜400円ほどです。
小数点まで含めて計算すると誤差は出ますが、そこはわかりやすい数字に抑たいので、0.1円単位で計算したい人は自分で計算してみてください。
スポンサーリンク豆電球の電気代を抑える方法
1年単位で考えると誤差とも言える豆電球ですが、それでも節約したいと考えているならLEDにしてみると良いでしょう。
LEDにすると消費電力は10分の1にまで下がります。
単純計算でも電気代が10分の1になるので、1年間にかかる電気代は30〜40円です。
わざわざ買い換えるほどなのかと思われるかもしれませんが、LED版の豆電球は1個300円くらいなので、1〜2年で元は取れます。
さらには長寿命という特徴もあるので、長く使えば使うほどお得になる点も見逃せません。
電気代についてどこまでこだわるのか
本当にこだわるなら豆電球を使わないタイプの照明にする方法もあります。
夜に電気を消した後もしばらく残光効果があり、真っ暗な状態よりは明るくなるタイプの蛍光灯です。
こういう蛍光灯と交換する場合のコスト問題もあるのでどこまで節約効果があるのかが気になる人は計算してみてください。
もちろん夜に寝るときは真っ暗な状態でも気にならない人なら、それだけ電気代の負担は少なくなります。
快適な環境を選ぶのか、それとも節約をするのか、どこまでこだわるのかを考えてみましょう。
スポンサーリンク