一人暮らしをしていて夏の電気代が9000円は高いのか?他の季節と比較してみよう

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毎月発生する電気代ですが、節約を意識している人もいれば全く気にすることなく使っている人もいます。

 

それでも夏とはいえ月に9000円という金額を見てしまったら「高いのではないだろうか」と考えてしまいます。

 

はたしてこの金額は高いのでしょうか。

 

そこを見極めるポイントについても見ていきましょう。

月に9000円は平均的に見ても高い

大前提として、一人暮らしの電気代が9000円というのは高い部類に入ります。

 

夏の時期限定での相場を見てみると、一番高い地域の北陸・東海地方でも一人暮らしで6000円くらいです。

 

北海道などの夏が比較的涼しくエアコンが少ない地域になると、3000〜4500円になります。

 

具体的な数字を出して比較すると高く見えることに違いはありませんが、それでもどのような環境で生活しているのかによって電気代は変わってくるので、自分の電気代について考えるときには総合的に判断できるようにしましょう。

夏になって急激に電気代が上がっているなら要注意

人によってどんな電化製品を使っているのかという違いもあるので、一人暮らしで夏の電気代が心配な人はそれ以外の季節で電気代がどうなのかをチェックしてみましょう。

 

例えば春や秋の時期が4000円で夏になったら9000円になる場合は、冷房関係に大きく電気を使っていると判断できます。

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冷蔵庫の使い方などが原因になっている可能性もありますが、暑くなったら急に上がるような動きがあるなら、原因を絞り込むのは比較的簡単です。

 

これが春・秋の時期が7000円くらいだとしたら、夏になったことで2000円上がっていることになりますが、元から電気の使い方に無駄がある可能性が見えてきます。

 

1シーズンだけ極端に高いのか、それとも慢性的に電気を使っているのかで対策方法も変わってきます。

 

こういう変化を見つけるという意味でも、そのときの金額だけを見るのではなく、1年を通しての金額や数年単位でのチェックが良いでしょう。

一人暮らしで夏の電気代を抑えるためには

夏の電気代が高い場合、まず考えられるのはエアコンの使い方です。

 

一人暮らしの人だと少し出かける間はエアコンをオフにして帰宅したらつける人は多いのですが、高い温度から一気に下げようとするとエアコンは多くの電力を使います。

 

自分がいない間もつけっぱなしにするのはもったいないと思えるかもしれませんが、実際には温度変化が少ない状態で長時間つけていた方が良いのです。

 

一人暮らしだから見落としやすいところもあるので、夏の電気代が9000円を超える人はチェックしてみてください。

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