警察への防犯対策講習の依頼書の書き方

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近年、SNSによる犯罪に子どもが巻き込まれたり、多種多様な詐欺にお年寄りが巻き込まれたりするケースが非常に多く発生しています。

 

より身近で複雑化する犯罪から身を守るためにも、学校や地域で防犯対策をきちんと行いたいものですね。

 

今回は警察の方々に防犯対策講習を依頼する防犯対策講習依頼書の書き方をご紹介します。

正しい対策を学ぶ機会を

非常に残念なことに、私たちの生活のすぐそばにも特殊詐欺やひったくりに空き巣、連れ去りなど、たくさんの犯罪が潜んでいます。

 

それらに巻き込まれないためにも警察を講師として迎え、どの犯罪に対しても正しい知識と対策を身につけることが重要です。

 

警察官による防犯対策講習をうけることで、しっかりと犯罪から身を守る方法を学びましょう。

防犯対策講習とは

防犯対策講習とは、各都道府県の警察署に対し防犯を目的として講師派遣を依頼することができる講習のことです。

 

幅広い犯罪に対応しており、子どもから大人まで学校(幼稚園)や地域の会合などで防犯目的の講習を受けることができます。

 

どんな講習があるのかは、警察のホームページなどでも確認することができます。

 

また、そのホームページから電子申請で講習を依頼できる都道府県もありますので一度ご覧いただく必要があるかもしれません。

 

直接依頼書を提出する場合は、事前に生活安全課に確認をとるとよいでしょう。

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依頼書の書き方

各都道府県警察署ホームページ内の暮らしの安全や防犯などの項目あたりをみると、防犯対策講習の依頼の手順だけでなく依頼書の書き方としてひな形が用意されています。

 

ひな形を用いない場合、主な書き方として警察署長あるいは生活安全課課長宛てに、挨拶文のあとどのような講習を依頼したいのかを記入します。

 

内容には、@日時、A開催場所、B目的、C内容、D受講対象(学年や所属など)と受講人数、D代表(担当)者の名前と連絡先は最低限明記するようにしましょう。

 

受講側で用意するものなどの確認も必要です。

 

依頼書の書き方は自由ではありますが、連絡を取り合う上でも実際に派遣された講師が現場で困らないよう、受講側の状況がしっかりわかる書き方になっていることが重要です。

 

私たちが普段何気なく送ることのできる安全な暮らしは、警察官の方々のたゆまぬ努力によって守られていますが、悲しいことにいつどこで犯罪に巻き込まれるかわからない世の中です。

 

自分で自分の身を守る方法を学ぶためにも、防犯対策講習を依頼し防犯について考える機会をつくりましょう。

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