依頼書の反対語は?請負?ビジネス用語解説!
ビジネスで業務を発注するうえで依頼書のやり取りは必須ですが、反対語としては何になるのでしょうか。
依頼書以外にもビジネス上よく使われる用語について違いと意味、使い分けについて詳しく見ていきましょう。
依頼書の反対語は請負?間違いやすいビジネス用語!
ビジネスでは依頼書の送付が必須となりますが、では、「反対語は?」と問われると、思わず戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。
依頼する、という言葉の反対語としてまず挙げられるのが「請負」です。
第三者に何らかの業務を任せる依頼に対し、請負は与えられた業務を責任をもって引き受ける、という意味になります。
また、請負のほかに受託も依頼の反対語となり、請負と同様、業務や任務を一定の条件のもとで引き受ける、というニュアンスとなります。
依頼書の直接的な対義語としては、請求書や納品書が挙げられ、いずれも業務が完了した時点で発行されるのが基本ルールとなっています。
ちなみに、依頼の意外な対義語としては独立、自立、などがあります。
依頼にはもともと、人に依存する、という意味がありますので、依存しない、頼らないという意味がある独立や自立が対義語として挙げられるのです。
スポンサーリンク依頼書の類義語は?反対語と合わせてチェック!
依頼、という言葉の反対語は請負、受託であると見てきましたが、ここでは合わせて類義語についてもチェックしておきましょう。
依頼書の類義語として挙げられるのは、発注書です。
発注書もまた、業務を依頼するクライアント側が発行する書類であり、請求書や納品書とは対の関係になります。
厳密には、ビジネスシーンでは発注書のほうが使われることが多く、業務内容、納品本数、納品期日、報酬対価など、業務にかかわる重要事項が箇条書きで記載されています。
もちろん、発注書も納品書もどちらも業務の受発注において不可欠な事務書類ですし、後々まで照合の必要性が生じる可能性がありますので、長期間にわたって厳重に保管しておきましょう。
依頼書の直接的な反対語は納品書、ということになり、ビジネスでは一般的に使われています。
また、類義語としては発注書があり、どの書類も業務の受発注においてはなくてはならない事務書類となりますので、長期間にわたって厳重に保管しておきましょう。
このように、対義語とともに類義語も併せてチェックしておくと社会人としてのボキャブラリーが広がりますので、おすすめです。
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