エレベーターなしのマンション、集荷で荷物を運ぶのは依頼者と宅配スタッフどっち?

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宅配便には、自宅まで発送したい荷物を取りに来てくれる集荷サービスがあります。

 

これは、自宅の玄関まで集荷してくれるという便利なサービスで、利用したことがある人は多いのではないでしょうか。

 

しかし、もしも住んでいるマンションがエレベーターなしで、重たい荷物の集荷を依頼した場合、荷物を運ぶのが依頼者と宅配スタッフどっちなのか、考えたことはありませんか?

集荷は基本的に宅配スタッフがしてくれる

荷物の集荷作業は、住んでいるマンションにエレベーターがありの物件でもエレベーターがなしの物件でも、基本的には宅配スタッフがすべて担当してくれます。

 

「そうした作業も含めての送料」なのです。

 

しかし、もしも重たい荷物が複数個あって宅配スタッフでも1回では運びきれない場合、そのスタッフは集荷作業のために階段を上ったり下りたり何往復もしなければいけません。

 

また、心証は決して良いものではないでしょう。

 

今後もお世話になる宅配業者の心証を悪くしてしまうことは、いかがなものでしょうか。

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そんな場合には、あらかじめ集荷の際に重たい荷物が複数個ある旨を伝えるとか、もしも集荷の際に在宅なら、トラックまでの運搬を手伝うと申し出るなど、できることをしましょう。

 

特に複数の重たい集荷物がある場合には、手伝いを申し出ると感謝されることが多いです。

配達では1階での引き渡しとなるケースがある

集荷作業は、基本的にはスタッフは荷物を持って階段を下りる作業のため、宅配業者が定める重量制限内なら、エレベーターなしのマンションでも、自宅の玄関で集荷してもらうことができます。

 

しかし配達においては、荷物の重量によっては玄関までの宅配ではなく、エレベーターありなしに関わらず1階での引き渡しとなるケースはあります。

 

ネットで商品を購入する場合には、注意事項の部分に記載されていることが多いため、重たい家具などを注文する際には注意しましょう。

 

1階までと明記されている配達に関しては、依頼主が留守だと不在票が入ることになります。

 

そのため、直前にドライバーから電話で連絡が入ったり、まずはドライバーだけで在宅かどうかを確認した上で荷物をトラックまで取りに戻るのが一般的です。

 

重たい荷物を1階部分で渡されてもエレベーターなしで自宅まで運べないという人は、宅配スタッフに依頼すれば運搬を手伝ってくれることが多いです。

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