集荷に間に合わなかった場合はどのような連絡が必要？

集荷をお願いしていたにもかかわらず、その時間に帰宅が間に合わなかった、不在であることを忘れて集荷依頼を出していたなど、ついうっかりしてしまう間違いは誰にでも起こります。

誰かに迷惑をかけることになるのであれば、気がついた時点ですぐにキャンセルの連絡をするのが良いでしょう。

配達担当者が荷物を引き取りにくることになっている時間帯に、その場にいることができない、または帰宅時間がその時間帯に間に合わないと分かったら、すぐにサービスセンターに電話で連絡しましょう。

集荷の受付はオンラインで受け付けてくれる会社でも、「集荷のキャンセルはお電話での連絡をお願いします」と提示されているところがほとんどです。

まずは会社のホームページを確認し、確実な連絡方法でキャンセルを行います。

依頼を受けた配達業者は、配達に出ているドライバーに荷物を引き取りに行くように連絡をしています。

もちろん、その日の配達ルートや時間帯を配慮して、無理のない範囲で行っているでしょうが、集荷でわざわざその場所まで行くという業務が増えていることとなります。

早い時点でキャンセルの連絡をしておけば、わざわざ足を運んでもらう手間を取らせることがありません。

どうして不在なのだろう？と思わせることもなく、余計な心配をかけさせることもなく済むでしょう。

予期せぬ荷物が届いて不在である場合は不可抗力であり、不在連絡票を見てから再度配達日を指定することができます。

しかし、集荷依頼をしていて不在だという場合は、「この時間にいます」と連絡をしていたにも関わらず、その場にいなかったということで、わざわざ出向いてくれた配達員さんに迷惑をかけてしまうことになります。

もし、レストランなどに予約を入れていて、その日にお店に行くと休業日だったなんてことがあれば、どう感じるでしょうか？

ひどく落胆し、腹を立ててしまうことでしょう。

一旦約束をしたからには誠意を持った接し方をすべきですし、間に合わなかったなどということの無いように、時間に余裕を持って行動することが大切です。

もし日程の変更してほしい場合には、必ず連絡を入れておくことが大切です。

配達員さんが何度も自宅に足を運んでくれるのを当たり前だと思わず、もし自分が同じ立場だったらと考え、連絡なしですっぽかすようなことは絶対にやめておきましょう。