集荷の際の注意点、荷物に封をするべき?それとも渡すだけでOK?

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宅配業者へ集荷を依頼する際には、梱包は誰がするのでしょうか?

 

依頼主が責任をもって梱包までするのか、それとも荷物をむき出しのまま集荷スタッフへ渡すだけでもOKなのでしょうか?

 

また、集荷サービスを利用する際には、どんな点に注意したら良いのでしょうか?

基本的には梱包は依頼主が行う

多くの宅配業者では、荷物を梱包して封をするし、渡すだけの状態にすることは依頼主が行うルールとしています。

 

梱包する際に必要な段ボールやガムテープなどは、ホームセンターで購入しても良いですし、宅配業者でも販売しています。

 

送りたい荷物の量に合わせて、適切なサイズのダンボール箱を事前に準備し、梱包をしてガムテープで封をして渡すだけの状態にするところまでは、集荷スタッフがやってくる前にきちんと済ませておきましょう。

 

宅配業者の集荷スタッフは、梱包作業には対応していません。

 

万が一、梱包作業中に荷物に破損が起こった時に、責任を取れないからです。

 

そのため、梱包を依頼しても断られることが大半なので、あらかじめ理解しておいた方が良いでしょう。

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梱包をして封をするまでの注意点とは?

梱包して封をして渡すだけの状態にする作業は、依頼主が責任をもって行わなければいけません。

 

集荷スタッフを始め、ドライバ―や配達スタッフはすべて、取扱う荷物には細心の注意を払っています。

 

しかし、梱包が十分でないと、運搬の際に中で荷物が破損してしまう可能性があります。

 

そうならないためには、十分な梱包をした上で荷物に封をして、渡すだけの状態にした上で集荷スタッフに渡せるようにしましょう。

 

梱包の際の注意点ですが、軽量なものや破損のリスクが少ない衣類や布などは、ダンボールでなくても簡単に破れないような袋に入れて発送することもできます。

 

ただこの場合には、雨に濡れて中の荷物まで濡れることがないように、袋は必ず防水加工されているビニール袋などを使いましょう。

 

ダンボールに荷物を入れる場合には、多少の雨では中まで水が染み込まないので、安心です。

 

少しでも濡れるとマズいものや、絶対に濡れたくないものなら、段ボール箱の中でビニール袋に入れるなど、工夫することで対処しましょう。

 

いくら取り扱いに注意していても、運搬の際には路面の状況などによって、荷物には多少の衝撃がかかってしまいます。

 

そうした衝撃による荷物への破損を防ぐためには、エアパッキンを使って梱包したり、箱の中に隙間を作らないように梱包する際に工夫すると良いでしょう。

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