集荷してもらう荷物に割れ物シールを貼りたい、シールはどこで手に入れる?

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食器などの瀬戸物類、またガラス製品などは、宅配などで送る際には特に取り扱いに注意してもらいたい荷物です。

 

集荷スタッフやドライバー、そして配達スタッフまで、宅配業者では全ての荷物の取り扱いには十分な注意を払っています。

 

しかし、中に割れやすいアイテムが入っている場合には、梱包している段ボールなどに「割れ物注意」と明記することによって、より一層取り扱いに注意してもらうことができます。

割れ物シールはどこで手に入れたら良い?

宅配では、割れやすいモノが入った荷物には、「割れ物注意」という割れ物シールを貼ります。

 

その他にも、生鮮食品なら「ナマモノ注意」とか、精密機器などは「取扱注意」など複数のシールがあるわけですが、これらはすべて、宅配業者で手に入れることができます。

 

ネットでも販売されていますが、宅配業者に依頼すれば無料で入手できるので、わざわざお金を払って購入する必要はありません。

 

割れ物シールは、集荷依頼の際に「送りたい荷物が割れ物なので、シールを持ってきてほしい」と依頼すれば、持ってきてくれます。

 

基本的に、割れ物シールは既に梱包されて封がされている箱の上に貼り付けるだけなので、貼る作業に時間はかかりません。

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集荷スタッフの多くは、シールが欲しいと依頼すれば、集荷の際にシールを持参してくれて、目の前で貼ってくれます。

 

しかし場合によっては、シールは持ってきたけれどトラックの中にあり、依頼主の目の前で貼ることができないというケースがあるかもしれません。

 

集荷スタッフが「貼ります」というのですから、その言葉を信用しても大丈夫ですが、どうしても不安な場合なら、割れ物シールを貼るかどうかとは別に、ダンボールに「割れ物注意」と依頼主が自身で明記するという方法もおすすめです。

 

割れ物注意とダンボールに書く際には、できるだけ目立つように、赤い太マジックを使うと良いでしょう。

 

その上で、宅配業者が持ってきてくれる割れ物シールを貼れば、箱を見て中が割れ物であることが一目瞭然なので、取り扱いには十分な注意を払ってもらうことができます。

割れ物は梱包の段階で気を付けたい

割れ物を発送する際には、ただ割れ物シールを貼れば安心というわけではありません。

 

梱包の段階から、衝撃を受けても破損することがないように、エアパッキンで荷物をしっかりと包んだ上で、ビニール袋ではなくダンボールに入れて封をすることをおすすめします。

 

さらに、段ボールの中に隙間があると、運搬の際に箱の中で荷物が移動し、衝撃によって破損してしまうリスクが高まります。

 

そうならないためには、できるだけ隙間を作らないように緩衝材を使ってダンボールの中でも荷物を固定するための工夫が必要です。

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