集荷依頼の注意点!実際の発送地の住所と伝票上の住所と違うのはアリ?

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宅配業者へ集荷依頼をする際には、依頼主の名前や発送地の住所を伝えなければいけません。

 

例えば集荷してもらいたい荷物を職場へ持ってきて、職場から発送することは、可能なのでしょうか?

 

この場合、伝票上の住所は自身の自宅となりますが、実際の発送地は伝票と違う住所となってしまいます。

 

集荷作業の際に、住所が違うことは問題にならないのでしょうか?

伝票上の住所と発送地が違ってもOK

送り主の住所、つまり伝票上の住所と、集荷してもらいたい発送地が違うことは、宅配業者の集荷業務を遂行する上で問題になることはありません。

 

Webで集荷依頼する際には、伝票に記入する依頼主の住所に加え、集荷してもらいたい発送地を別途でリクエストすることが可能です。

 

伝票の送り主住所と、発送地の住所が違うケースは、よくあります。

 

上記のように、昼間は自宅にいないので、集荷してもらいたい荷物を職場へ持ってきて、職場まで集荷に来てもらうというケースもあるでしょう。

 

その他にも、旅行先のホテルまで集荷に来てもらい、自宅まで荷物を送ることもあるのではないでしょうか。

 

ちなみに旅先から自宅まで荷物を送る際には、発送地は集荷してもらいたいホテルの住所を使いますが、送り主も受取人も、自身の名前と自宅の住所となります。

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受け取り場所が伝票と違うのはNG

発送地が伝票の送り主と違うことは、大きな問題ではありません。

 

しかし、送り状に記入されている受取人の住所とは異なる場所で荷物を受け取りたい時には、どうなるのでしょうか?

 

この場合には、残念ながら基本的には対応してもらうことはできません。

 

宅配業者の大半は、荷物の転送のようなサービスは行っていないからです。

 

自宅へ配達されるはずの荷物を受け取れないので、代わりに職場まで配達してくださいということは、難しいでしょう。

 

ただし、これはあくまでも一般的には、ということです。

 

営業所の中には、同じ営業所内なら別の指定した場所へ配達してくれることもあります。

 

実際の対応は、営業所次第と言えるでしょう。

 

もしも不規則な生活をしていて、自宅で荷物を受け取ることが難しい場合には、最初から受け取りやすい職場などの住所を受け取り場所として指定するか、もしくは夜間でも利用できる宅配便ロッカーを利用する方法がおすすめです。

 

その他には、自宅への配達ではなく、営業所での受け取りをリクエストすることも可能です。

 

この場合には、営業所の営業時間内に荷物を受け取りに行けばよいので、不規則な生活習慣の人でも利用しやすいのではないでしょうか。

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