4キロ、10キロ、15キロそれぞれの重さの目安の伝え方
人に「重さ」を伝えなければならない場合、どうしていますか。
例えば4キロの物の重さを何かに例えて伝えなければならない時、何か目安になるものを具体的に伝えてあげるとわかりやすいです。
ここでは、4キロ、10キロ、15キロの重さの物を例えるとどんな物になるか、目安になる物をまとめています。
4キロの重さの目安となる物とは
4キロの重さを人に伝える場合、何か目安になるものを示すとわかりやすくなります。
わかりやすいのは、身の回りにあるもので常に使っているものです。
牛乳1リットルのパック1本が1約1kgなので、それを目安にすると牛乳パック4本が4キロとほぼ同じと考えられます。
もっとわかりやすいものを目安とすると2リットルのペットボトル2本やボウリングのボール(9ポンド)1個がちょうど4キロです。
子育てをしたことがある人になら、生後1か月頃の赤ちゃんが4キロくらいの目安だと言うとわかりやすいかもしれません。
2リットルのペットボトルならたいていの人が持ったことがあるでしょうし、4キロの重さを伝えるのにはちょうど良いでしょう。
米で例えるにしても米は4キロ袋というのがありませんから、5キロの袋よりちょっと軽いのが4キロと言ってもわかりにくいです。
2リットルのペットボトルか生まれて間もない赤ちゃんを4キロの目安にすると良いでしょう。
10キロの重さの目安となる物は
では、10キロを何か物に例えるとどうでしょう。
1億円の札束が10キロだと言われていますが、目安にするにはちょっとわかりにくいものです。
お米なら10キロ袋で販売されており、それを購入したことがある人は多いので、10キロの重さがイメージしやすいでしょう。
Mサイズのスイカ1個が約5キロとされていますので、スイカ2個分で約10キロ、1歳半くらいの子どもの体重が約10キロとなっていますので、これらを目安にするとわかりやすいでしょう。
10キロの重さの目安を物に例えるのは簡単なようで難しいものがあります。
スポンサーリンク15キロの重さの目安となる物を探してみたら
スーツケース内の重さは15キロ以内にする、というような決まりがあったとします。
15キロと言われても目安がすぐにわからないものです。
身近な物の重さで目安となるものを考えてみると、15キロの物はというとスーパーなどで売られている袋入りのお米ならどうでしょう。
米は1キロくらいからありますが、5キロや10キロ入のものもあります。
5キロの米なら3袋が15キロですし、10キロ袋1つと5キロ袋1つで15キロになります。
それを抱えてみると15キロの重さが実感できます。
子どもの体重だと、だいたい3歳半から4歳くらいの子が15キロになります。
15キロは、男性なら比較的簡単に担げますが、女性だとやや大変と言えます。
子育てをしたことがある女性ならわかるかもしれませんが、4歳くらいの子どもを抱っこするのはかなり大変です。
15キロは、男性なら普通に持てるかもしれませんが、女性は長時間持つとなるとちょっと辛いと考えておくと15キロの重さの目安となるでしょう。
重さの目安となる物は身近なものがわかりやすい
物に例えて重さの目安を伝える場合、誰もが知っている身近なものに例えるとわかりやすいです。
1リットルの牛乳パックであるとか、2リットル入りのペットボトル、スーパーで売っている袋入りのお米などに例えると重さがだいたいイメージできます。
子どもの体重にも例えてみましたが、子育てを遙か昔に終えたとか、子育てをしたことがない、小さい子どもと接する機会がないといった場合にはちょっとわかりにくいかもしれません。
毎日の生活で誰もが使っているものを目安にすると、人にもわかりやすく伝えることができるでしょう。
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