25グラムと50グラムの目安はどうやって調べられるのか?
自宅にはかりがない時、手軽に25グラムと50グラムが測れる方法がないかと考える人もいるでしょう。
実は身近なもので25グラムと50グラムを測ることができるのです。
これから目安となる測り方などを見ていきましょう。
25グラムを測るための目安とは?
25グラムを目安にしていても、どうすればいいか分からない人もいるのではないでしょうか。
そんな時は手元にある硬貨で測ってみてください。
比較的硬貨ははかりやすく便利なので、覚えておいて損はありません。
もっとも分かりやすいものが1円硬貨です。
1円硬貨は1グラムなので、25枚あればそれだけで25グラムになります。
ただ、1円硬貨を25枚持つというのはなかなか財布の中がかさばってしまいます。
そんな時は500円硬貨3枚と50円硬貨1枚で25グラムになります。
これは500円硬貨が1枚7グラムであり、50円硬貨が1枚4グラムだからです。
手紙などを測る際に、はかりがないと少し慌ててしまう人もいるでしょう。
郵便局で測ってもらうのが一番ですが、料金などが変わってくることもあるので事前に調べておきたいと考える人が多いはずです。
そんな時にはかりがない場合は硬貨で測ってみてください。
ただ、特別な場合でない限りは郵便局に持っていってはかった方が楽かもしれません。
特にはかりがない場合は、ちょっとしたミスで1グラムなどの差が出てしまうこともあります。
そのこともしっかり覚えておくようにしてください。
50グラムを図るための目安とは?
50グラムの目安と考えた場合、どうすれば手っ取り早く調べることができるのでしょうか。
分かりやすいのは25グラムの時にも説明したように1円硬貨50枚です。
ただ、一般的に50枚もの1円硬貨を財布に入れている人は少ないでしょう。
スポンサーリンク小銭を貯金箱に貯めている人もいるかもしれませんが、そのためにわざわざ貯金箱を開けるのは勿体ないです。
そんな時は10円硬貨を10枚で測ってみてください。
10円硬貨は1枚5グラムなので、10枚で50グラムになります。
10円硬貨は5グラムとはかりやすい特徴があるので、比較的軽量の代用品として使われることが多いです。
料理の際はどうするべき?
料理の時などは硬貨で測るのは難しいものです。
そんな時はスプーンが役立ちます。
若干の差はある可能性がありますが、基本的に大さじ1は15グラムです。
つまり、大さじ3と小さじ1でちょうど50グラムになります。
ちなみに小さじ1は5グラムなので、はかりものをする際に調整役として役立ちます。
25グラムをはかるときは、大さじ1と小さじ2で25グラムになります。
ただ、あくまでもスプーンで測る際は目安なので、正確さが絶対ではありません。
測りたいものによって重さは異なってきます。
同じ液体でも水は15グラムである場合に対して、しょう油などは17グラムとなります。
料理ではかりものをする場合は、それに合わせたはかりかたをするようにしましょう。
先述した方法はあくまでも「目安」であることを忘れないようにしてください。
身近なもので25グラムと50グラムの目安をはかるのは比較的簡単です。
例えば、たまご1個(S)も50グラムだと言われています。
しっかりと正確な数字を出すためにははかりが必要ですが、曖昧なはかりで構わない場合は身近にあるもので代用してみてはいかがでしょうか。
一般的に目安軽量として役立つのは硬貨です。
それぞれの硬貨の重さを知っておくことで、いざという時に役立つのではないでしょうか。
ただ、すべての硬貨の重さを知っておくのは難しいかもしれません。
その時は5グラム単位である10円硬貨と、1グラムの1円硬貨だけでも覚えておきましょう。
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