スライドの枚数の目安はどれくらい?5分間、15分間、20分間の発表で必要な枚数とは

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プレゼンテーションなどの発表は、パワーポイントやキーノートなどのソフトが充実してきているので、とても簡単にできるようになってきました。

 

しかし、発表の時間は、5分間、15分間、20分間というよう様々です。

 

そのため、発表の時間によってどれくらいスライドを準備したら良いかわからないものです。

 

この程度準備したら良いという目安はどれくらいなのでしょうか。

スピーチの時間とスライドの枚数は比例する

スピーチの時間が長ければ、その分スライドの枚数は多くなるのが普通です。

 

スピーチの準備をして原稿をほとんど覚えているのであれば、スライドをそれほど準備しなくても大丈夫だという人もいますが、スピーチが得意でなかったり、練習する時間がない人は、やはり入念にスライドの準備はした方が良いでしょう。

 

目安としては1分間のスピーチに対して1枚のスライドと考えておくと良いでしょう。

 

5分間なら5枚、15分間なら15枚、20分間なら20枚というのが目安となります。

 

できるのであれば練習をして、5分間のスピーチであれば、5枚ではなく2〜3枚に収めるようにするとより洗練されたスピーチになるのでおすすめです。

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1枚のスライドに対して1-2分という感じで話すのが理想ですが、あまり長く話すと聞く方は飽きてしまいます。

 

頭が良い人は飽きてしまうので、できれば1枚につき1分で話すことをおすすめします。

 

スライドに記載する文字は極力少なくして、見る方の負担を少なくするべきでしょう。

 

表示されたスライドにぎっしりと文字が並んでいると、見る方はゲンナリしてしまいますし、難しい内容かもとスピーチを聞く前に尻込みしてしまいます。

スピーチの内容を覚えてもらう秘訣

せっかくスピーチの準備をしたのに、内容を覚えてもらえなければ残念ですよね。

 

できれば、スピーチは5分間におさめるべきで、15分間や20分間という長い発表は避けるべきでしょう。

 

人間の集中力は続かないものですから、話す方の15分間や20分間は短くても、聞く方はとてつもなく長く感じるものです。

 

もちろん、状況によっては15分間、20分間の発表をしなくてはならないでしょうが、そうでない限りはできるだけ5分間の発表に収めましょう。

 

最後にスピーチの内容をまとめたものを発表することも、聞き手にスピーチの内容を覚えてもらうのに有効な方法です。

 

まとめは1分間程度に収まるようにしましょう。

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