発送と逆の言葉は何?発送の意味と対義語について
自宅にいながら買い物ができ、重い荷物も運んでもらえる便利なオンラインショッピング。
とはいえ、オンラインショッピングや配送業者とのやり取りで、意味の誤解をしてしまうことも多々ありますね。
たとえば、そのうちの1つに「発送」という言葉があります。
言葉の意味や類語、言い換えに使える言葉などを知ることで、不必要なトラブルにならないように備えましょう。
発送日は到着日?
これは、ネットショップを経営する人の間やオンラインショッピングで共通する悩みでもありますが、ネットショップから「発送」という言葉を使用する際に意味を誤解してトラブルになることがあります。
たとえば、発送日が6月1日に設定されているとします。
お店側はもちろん6月1日に商品を送り出すという意味だと考えている訳ですが、受け取る側は6月1日に商品が届くと勘違いしていることがあります。
とはいえ、「発送」とはあくまで商品の準備を整えて「送り出す」作業ですので、発送日は配達日、もしくは到着日ではありません。
このような相互間での意味の取り違いが、クレームやトラブルに発展しかねません。
スポンサーリンクではカスタマー側が商品を受け取る日については何と言うのでしょうか?
一般的には「お届け日」「配送日」のように表現されます。
オンラインショッピングでは、お客さんの側が、「いついつまでに商品が届くようにしてほしい」とお願いすることがあります。
たとえば「6月10日までに届くようにお願いします」とか、「お届け日を6月10日でお願いします」のように表現すると、間違えることはありません。
ところが、一部のカスタマーの中には言葉を取り違えて、間違った表現を使ってしまう人がいるのです。
そのため、疑問に感じたならお店の方からもう1度確認するなどの対策が必要になります。
対義語は?
ちなみに、対義語としてはこれといった特定の言葉がなく、辞書によって「受取」としているものもあれば、「返送」が当てられていることもあります。
発送の逆の言葉ということで、お店側が荷物を送り出すのに対して、お客さん側は受け取る、そういう理解ですね。
「返送」という言葉も、逆の言葉といえます。
たとえば、サイズ違いや商品違いで、一度発送されたものをお客さんが今度は逆に返送する、そのような場合は確かに「発送」の対義語が「返送」ということになります。
オンラインショッピングの際には、くれぐれも言葉の使い方を間違えないようにご注意ください。
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