銀行の振込証明書の再発行は可能か

スポンサーリンク

ネットが普及しているため、いろいろなことをパソコンやスマートホンで確認することができるようになりました。

 

とても便利な反面、様々な手続き関係の書類は依然として、紙媒体での提出が求められることもまだまだ多くあります。

 

確定申告をはじめとする会計関連の書類の多くが特にそう言えるかもしれません。

 

そのような大切な手続きの時に限って、明細書や領収書を失くしてしまったということがよく起こります。

 

振り込みをした際の振込証明書や明細書が必要な時にはどうすれば良いのでしょうか。

 

これらは再発行してもらえるのでしょうか。

振込証明書の発行

振込証明書などを紛失してしまった場合は、銀行で再発行してもらうことができます。

 

あまりにも前のものは再発行は難しいと思いますが、銀行によっては5年前までのものならば再発行してくれるというところがあります。

 

その際に必要になるのは通帳、取引印鑑、本人確認書類(免許証やパスポートなど)です。

スポンサーリンク

これらの必要なものを用意して銀行の窓口で申請すれば、振込証明書を再発行してもらえます。

 

しかし、ネットバンキングを主流にしている銀行ではそもそも振込証明書を発行してくいないこともありますし、振込証明書は一種の領収書になるという理由から再発行してくれない銀行もあります。

 

そのため、まずは振込証明書を再発行してもらえるか、自分の使っている銀行に問い合わせて確認をしておくことが大切です。

銀行で再発行してもらえない場合

振込証明書を再発行してもらえない場合、それが確定申告といった法的な文書などの手続きで必要な時には困ってしまいます。

 

そうした事態にできる代わりの方法として、通帳の記入をしてコピーを取るという方法があります。

 

明確な領収証があれば理想的ですが、何月の何日にいくら振り込んだ、というような記録で良い場合にはそれで対応できるはずです。

 

また、そもそも振込証明書を再発行していないネット関連の銀行であれば、オンライン上から明細を表示してプリントアウトすれば、振込証明書の代わりにすることができるはずです。

まとめ

振込証明書の再発行は、基本的に普通の銀行であれば対応してくれるでしょう。

 

その際には窓口にて、通帳、取引印鑑、そして本人確認のできる書類が必要になります。

 

平日は仕事で窓口に行けない場合には、ATMでの通帳記入で振込証明書の代わりにすることができるかもしれません。

スポンサーリンク