無職の場合の勤務先欄の書き方は?

スポンサーリンク

勤務先についての質問は、銀行での口座開設申し込みやいろいろなアンケート、バイトの申し込みなどの際によくされます。

 

こんな時に無職だと、書き方に困ってしまうものです。

 

ホームページの入力フォームなどは、何かしら記載するか、メニューから選択しないと、次に進めないこともありますので、必ず何かを書くことになります。

 

正しい書き方とはどんなものかを理解しておくと、迷わずに済みます。

無職の場合の勤務先の書き方は会社によって違うことも

覚えておきたい点として、この場合の書き方には決まったルールはなく、それぞれの会社やサイトによって異なるということです。

 

たとえば、無職でも学生や専業主婦であれば、そのまま「学生」とか「主夫もしくは主婦」という書き方ができることがあります。

 

一方で、定職がないのであれば、一律に「無職」となることもあります。

 

まずは無職のケースで記載についてのルールがないか、プルダウンメニューの中に一番近い選択肢がないかをチェックしてみましょう。

 

これは、特に企業に勤めている人を対象としたサービスなのか、不特定多数の人に向けたサービスの申し込みなのかによっても、書き方が違ってきます。

スポンサーリンク

基本的には現在の状況をそのまま書く

上記のように、勤務先の選択肢があらかじめ用意されていたり、ルールが明示されている場合は、その中からより自分の状況に近いものを書けば問題ありません。

 

一方で、何の説明もなく自由に記入するタイプのフォームだと、勤務先の欄に何か書くべきなのか、困ってしまいます。

 

この場合は、現在の状況をそのまま書けば良いです。

 

学生であれば「学生」としますし、主婦であれば「主婦」で問題ありません。

 

会社員として勤めていないものの、パートタイマーとして働いている場合は、職業欄に「パートタイマー」と書きます。

 

そして、勤務先の名前や住所には、現在働いているお店や会社名を記載すれば問題ありません。

 

勤務先項目に職種欄があれば、「飲食業」とか「事務」とかいった形で書きます。

フリーターの場合の注意点

アルバイトをしていても現在働いていないとか、頻繁に職場が変わる場合、フリーターと呼ばれることがあります。

 

しかし、これは何をしているのか分かりづらい表現ですので、職業欄に「フリーター」と書くのはやめた方が良いです。

 

現在、何らかのアルバイトをしているのであれば、その通り「アルバイト」と書き、現在働いていないのであれば「無職」が正しい書き方です。

スポンサーリンク