議事録における段落番号の使い方

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役員会議など重要な会議において欠かせない書類の1つである議事録ですが、正しい書き方で記入をしないと会社の損失に繋がる可能性もあります。

 

後から見たときに見やすいように、最低限段落番号の使い方を覚えておくと良いでしょう。

議事録における段落番号の使い方

段落番号とはその名の通り、項目の番号を表すものです。

 

段落番号があることで大見出し、中見出し、小見出しというように後から読んだときに具体的に確認がしやすくなります。

 

段落番号は項目順に1、2、3というように議事録の内容に合わせて番号を振るのが基本です。

 

使い方として1では会議の目的について、2では会議で話された内容、3では結果として今後行うことなどのように段落番号ごとに内容を変えていきます。

 

こちらはあくまで例ですので議事録に合わせて段落番号を使い分けるといいでしょう。

(1)や@の使い方

数字の1の後に中見出しや小見出しとして使えるのが(1)、@です。

 

1など大きな数字の段落番の後に(1)(2)(3)というように内容に合わせて振り分けられます。

 

(1)の後に更に細かく内容を記載する場合は、@ABが使われるので上手に使い分けましょう。

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例えば使い方として「1会議名(1)日時場所@出席者」というようにそれぞれの項目に分けて書くのが一般的です。

 

こちらもあくまで例ですので議事録によって段落番号は使い分けて構いません。

 

何でも番号を振れば良いという訳ではありませんので、議事録がわかりやすくなるように創意工夫をして段落番号を振るようにしましょう。

 

また「1)」を使う事もありますがこちらはあまり使われませんので、悩んだ時には(1)にしておいた方が無難です。

(ア)(イ)(ウ)を使うのもあり

議事録を更に段落番を細分化したいと言うときには、@の後に(ア)(イ)(ウ)というように振り分けます。

 

番号ではなくカタカナを使うのはありなのかと思われがちですが使い方として間違えではありません。

 

カタカナも議事録の上で立派な段落番号として扱われますので、必要があれば使うと良いでしょう。

 

ただし絶対に使わないといけないという訳でもありませんので、無理して使ってわかりにくくならないようにすることが大切です。

 

議事録の段落番号の使い方は大きい項目から1、(1)、@、(ア)です。

 

ここまで細かく出来ればそこまで不便を感じませんので、議事録の内容に合わせて上手に使い分けるといいでしょう。

 

使い方を間違えないように順番だけはチェックする事が大切です。

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