志望動機を原稿用紙に書く際には鉛筆？ボールペン？

高校受験や大学受験を初め、入社試験などの際に「志望動機を原稿用紙に記入の上提出」と言われることは珍しくありません。

志望動機を記入する際には鉛筆とボールペンどちらで記入すれば良いかご説明します。

原稿用紙に志望動機を記載して提出と言われた場合、ボールペン記入が必須です。

志望動機の原稿用紙に限らず、先方に提出する際には必ず消すことが出来ないペンを使って記載しないといけません。

テストなどであれば話は別ですが、自宅から用意して持参する際には必ずボールペンで記入をしましょう。

また記入の際には必ず黒のボールペンを使います。

他のカラーのペンはNGとなりますので必ず黒色を使います。

履歴書などの場合は青のボールペンでもOKとされていることもありますが、基本は黒色のみOKとなるため気をつけましょう。

原稿用紙に志望動機を記載する際には黒のボールペンを使う事が鉄則ですが、下書きは鉛筆やシャーペンでも問題ありません。

下書きで書いた文章を上からなぞるようにペンでなぞり消しゴムで鉛筆部分を消せば完成です。

最終的に提出する際にペンでだけ書かれていれば鉛筆を使った形跡が残りません。

ただしインクが乾かないうちに消しゴムで擦ってしまうと、ペンの後がついてしまいますので気をつけないといけません。

また消し忘れをして提出してしまう方もいますので、持参する際には忘れずにチェックしましょう。

中には一部だけ消して一部だけ消し忘れてしまうという方もいますので、必ず全体チェックを欠かしてはいけません。

原稿用紙に志望動機をボールペンで書き終わったらホッと一息ついてしまいがちですが、そこからが一番大切な所です。

書き終えたら必ず原稿を読み直すクセをつけて、消し忘れや書き間違えがないかどうかを確認しましょう。

下書きを鉛筆で行った方の中には、一部をなぞり忘れて何文字か空白になってしまっているというようなこともあります。

また黒のボールペンで直接記入するのも問題ありません。

失敗をした時に修正液を使うのがNGなため書き直しになりますが、ミスをしない自信があればそのまま書いてしまうといいでしょう。

原稿用紙に志望動機を記入する際には必ず、黒のボールペンで作成します。

下書きを鉛筆でしてからなぞる分には問題ありませんが、なぞり漏れや書き間違え、下書きの線の消し忘れなどが起こらないように注意が必要です。